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2006年8月10日 (木曜日)

夏だ、海だ、高中だ・・・

東京は台風一過。ちょっと涼しくなると思いきや、朝から凄い蒸し暑さ。気温はそれほどでもないんだが、湿気が凄い。5分ほど歩くと、もう汗が噴き出てくる。晴れているから、まだ、気持ちがとことん滅入ることは無いが、それでも、この湿気、なんとかならんか。

夏たけなわになると、ふとしたことから、聴きたくなるアルバムがある。大学時代かなあ。「夏だ、海だ、高中だ!」という凄いベタなキャッチコピーで売り出した「高中正義」。元サディスティック・ミカ・バンドのギタリストである。どういう訳か、夏たけなわになると、この高中正義のアルバムが聴きたくなるのだ。おそらく、学生時代の「すりこみ」が今になっても効いている思われる(笑)。ほんと、夏に、高中正義のアルバム、実に良く聴いたよなあ。

Super_liveなんで、こんなに高中のアルバムを、決まって「夏」に聴いたのか。しかも、夏真っ盛りにである。その理由は恐らく、高中の一連のアルバムのリズム・セクションにあるような気がしている。「夏だ、海だ、高中だ!」って感じの彼のアルバムって、バックのリズムが、2拍割のリズムが中心で、いわゆる、ラテン系、レゲエ系、中南米のリズムの雰囲気が色濃く漂っているケースが多いのだ。


加えて、パーカッションが彩りを添えるケースが多く、まあ、このリズムだけで「夏だ〜」って雰囲気が充満するのだな。確かに、僕にとって、高中正義って、夏の季節に聴くことがほとんどで、冬に聴く類のサウンドではない。あまりに寒い冬の日に、夏の暑さを懐かしんで、ちょっと聴くくらいかな。とにかく、冬に似合うサウンドでは無いことは確か。

今日は「スーバー・タカナカ・ライブ」を聴きながら帰ってきたのだが、もう冒頭の「ブルー・ラグーン」のフレーズを聴くだけで、もう気分は「夏だ、海だ、高中だ!」の気分である(笑)。3曲目の「珊瑚礁の妖精」の妖艶な高中のギターに暑さを一時忘れ、5曲目の「トロピック・バード」で夏の暑さを思い出し、ノリノリになりながら、大定番の7曲目「レディ・トゥ・フライ」で、もう気分爽快。いや〜、ほんまに「夏だ、海だ、高中だ!」ですね〜。

でも、ラストの「黒船」を聴くと、もともとこの曲、サディスティック・ミカ・バンドの「黒船」の「嘉永6年6月4日」からの抜粋なんだけど、昔、このアルバムの発売当時、聴きこんだのが秋ということもあって、僕にとっては、この曲だけが秋の雰囲気。決して夏の雰囲気ではないので、先にかいたように、「夏だ、海だ、高中だ!」って感じるのって、バックにリズムに負うところが大きいんだろうな(確かに、この「黒船」は2拍割のリズムでは無い)。

今日はちょっとジャズを離れて、この凄い蒸し暑さの中、ふと高中正義を思い出して、今日は「高中デー」でした。

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