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2006年7月22日 (土曜日)

或る日、突然、コルトレーン

今日、ふとコルトレーンを聴こう、と思った。もともと、iPod-Videoを買ったおかげで、iPod-miniが、第1線から引退したので、このiPod-miniを活用して、ジャズのコンプリート・ボックスものを落として、体系だって、ジャズ・ジャイアントの演奏を聴いていこうと思ったのだ。

まず、その対象に選んだジャズ・ジャイアントは、ジョン・コルトレーン。テナー・サックスの伝説の巨匠である。恐らく、ジャズ・サックス奏者の中で、歴代最高のミュージシャンであることに、異論を挟む人は少ないだろう。それほど偉大なミュージシャンなのだ。実は、ジャズを聴き始めてから、ジョン・コルトレーンのアルバムを時代を追って、通して聴いたことがない。そんな聴き方に意味があるのか、と問われると困ってしまうが、少なくとも、時代を追って聴いていくことで、時代毎に、そのミュージシャンの演奏スタイルやニュアンスの変化が感じ取れるのではないかと漠然と思ったのだ。

Coltrane_jazzしかしながら、コルトレーンのプレスティッジ時代のコンプリート・ボックスものをハードディスクに落として(なんとこのボックス、CDが全18枚という超ド級のボックスものです)、それぞれの曲をオリジナル・アルバム毎にプレイリストで再編し、聴きやすい環境にしたところで満足してしまい、なぜか、この作業を忘れてしまっていたのだ。それが、である。今日の午前中、iTunesの環境を整理していて、やっと思い出した次第。ああ、なんて僕はええかげんなんやろ。


ということで、続いて、コルトレーンのアトランティック時代のコンプリート・ボックスものをハードディスクに落として、同じように、それぞれの曲をオリジナル・アルバムにプレイリストで再編し、さらに、コルトレーンのインパルス時代のレギュラー・カルテットのコンプリート・ボックスものをハードディスクへ落として、iPod-miniに吸い上げた。CD全32枚、相当な曲数である。

早速、今日は整体の日だったので、整体の往復、久しぶりにiPod-miniをお供に、ジョン・コルトレーンのサックスに耳を傾けたわけだが、これがやっぱり「良い」。まあ、ジャズ史上、最高のサックス奏者なんだから、そりゃあ、その演奏には定評があるわけだが、改めて自分の耳で聴いてみて「素晴らしい」の一言。集中して聴くと飽きるから、間隔を空けながら、しばらく、定期的に聴き進めていきたいね。これで、コルトレーンを再認識することになりそうだ。また、楽しみが増えたなあ。

今日の千葉県北西部地方は、ほんの少しだけ薄日がさした程度で、1日中、どんより曇り空。雨が降らなかっただけ「まし」だけど、なんとなく涼しい、最高気温は26度。おいおい、夏の太陽は、夏の日差しは、夏の暑さは「どこへ行ったんや〜」。

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コメント

はじめまして。
レッドガーランド関係からここにたどり着きました。楽しいHPですね(^^)
私はまさにジャズ初心者です(笑)
学生時代にジャズを聴き始めましたが、ジャズヴォーカルが好きで、インストルメンタルはちょっと苦手でした。最近ジャズベーシストの友達にマイルスデイビスについて色々と教わり、インストルメンタルの魅力に気づかされました。今日は大好きなブルーイングリーンを聴いている時にたまたまこちらにたどり着き、まさにコルトレーンのソロが流れている時にブログが目に入ったので、ふとご挨拶したくなりました(笑)きまぐれな奴ですみません・・・コルトレーンの音色、きれいですね。ジョニーハートマンと共演した「My One and Only One」は疲れた時にいつも聴きます。頭の血管がふわーと開放されます。
またジャズについて色々と知りたいので、こちらのHPをのぞかせていただきますね^^

Mさん、コメントありがとうございます。さて、改めまして「ジャズの世界へようこそ」。ジャズは結構自由な音楽なので、特にインストルメンタルは「何でもアリ」で、思えば相当なバリエーションがあって、本気になれば、結構、長く楽しめるジャンルです。形や評論にとらわれず、Mさん自身の感性で、ジャズのインストを楽しんでいっていただければ、と思います。こちらこそ、これから、よろしくお願いします。バーチャル音楽喫茶「松和」は、365日24時間、開店しております(笑)。

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