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2006年6月30日 (金曜日)

W杯ベスト8にちなんだ曲を・・・

さあ、今日から、サッカーW杯はベスト8である。今日からは、ユルユルの爽やかな音楽を聴いている場合では無い。今日からは気合いを入れるため、気分が高まるような音楽を聴くことが重要である。気分が高まるような音楽ってなんだ、と思って、ふと、じっくりと考えた。そうだ、サッカーW杯ベスト8に出場した、それぞれの国にちなんだ曲を聴こうではないか、と決めた。

さて、まずは、開催国ドイツは、タンジェリン・ドリーム。シンセサイザーを自在に操ったゲルマン・プログレの雄である。70年代のタンジェリン・ドリームのアルバムはどれも素晴らしいが、ここは「リコシェ」ぐらいが、気合いが入って良い。アルゼンチンは、う〜ん、タンゴなんだが、タンゴは僕の範疇外である。タンゴかあ、タンゴ、おぉそうだ「くろねこのタンゴ」があった。昭和30年代生まれ以前の方は、おそらく相当数の方が知っているであろう、「みんなのうた」の名曲である。イタリアは、プレミアタ・フォルネリア・マルコーニだな。イタリアン・プログレの雄である。気合いが入るという点では、ライブの「クック」だ。ウクライナは、イメージとしてはロシア民謡、バラライカなんだが、おっと、これも門外漢。でも「バラライカ」のフレーズ、どっかで聞いたような・・・・。おぉ、Puffyの「アジアの純真」があるではないか(かなり、こじつけ)。

Machine_headさあ、次はイングランド。これはブリティッシュ・ロックの範疇なので、選り取り見取り。単純に気合いが入るという点で、英国ハード・ロックから、ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」だ。ポルトガルは、う〜ん、う〜ん、パス。ブラジルはボサノバ。ジャズの世界では、ボサノバ・ジャズのアルバムは山ほどあるが、ここは、スタン・ゲッツの「イパネマの娘」が最適ではないかと思う。


そして、最後はフランス。これは、もう、ミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」か、シルヴィー・バルタンの「あなたのとりこ」でしょう。う〜ん、ポルトガルにちなんだ曲が、どうしても出ない。ちなみに、ポルトガルの民族音楽の代表的なものは「ファド」。ファドの起源はさだかではないが、大航海時代にイスラム、アフリカ、ブラジルなどの民族音楽が伝わり、19世紀半ばにリスボンの下町から生まれたというのが通説。ファドは別名「サウダーデ」とも言われる。サウダーデは失ってしまった人や物、時間というものに相対する表現で、悲しさ、懐しさ、寂しさ、などが入り交じったポルトガル人の感情だといわれる。かつてのファドはこうした物悲しい歌詞と旋律だったそうだが、現在は悲しく辛い過去を捨て、明るく楽しい音楽に変わってきたという。

今日は、サッカーW杯ベスト8に出場した、それぞれの国にちなんだ曲を聴きまくった訳だが、そんな中でも、一番、ノリノリだったのが、イングランド代表、ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」。やっぱり、この「マシン・ヘッド」の冒頭の「ハイウェイ・スター」は絶品。その疾走感、その重量感、もう気分はイケイケである。それそれの国にちなんだ曲コンテストは、イングランド代表の圧勝と相成った(笑)。

閑話休題。さて、今日のドイツ対アルゼンチンは見逃せない。過去、幾度かの死闘や遺恨試合を演じた両国である。凡百の試合で終わるわけは無い。きっと、いろんな意味で、再び、歴史の記憶に残る試合をしてくれるだろう。今日の僕は、1974年以来、ドイツサッカーに惚れ込んだ、という過去もあって、ドイツのサポーターとして、ドイツのユニフォームを着て応援するんだ〜。

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