« The Bandの一気聴きもいよいよ大詰め | トップページ | う〜ん、勝てんなあ・・・W杯第2戦 »

2006年6月18日 (日曜日)

さあ、W杯第2戦だ・・・・

12日の豪州戦の辛い敗戦を受けて、さあ、今日は第2戦クロアチア戦である。豪州戦は我が日本代表は最悪だった。あんな最低の状態の代表は見たことがない。戦う姿勢に乏しかったし、集中に乏しく、ミスが凄く多かった。

まあ、サッカーが全てじゃないので、過度に入れ込むことはないのだが、もう少し、未来につながるようなパフォーマンスを見せて欲しい。例えば、フランス大会は全敗だったが、ジャマイカ戦のゴンの1ゴールが、未来につながったと思っている。あの1ゴールで、日本のサッカーの未来は、首の皮1枚でつながったと思う。今日の試合は勝敗はともかく、将来、記憶に残るパフォーマンスを期待したい。

Jolly_jive_omote1頑張れ日本代表、ということで、景気づけに何か、気合いの入る音楽は無いものか、と探し始めた。頑張れ日本代表→頑張れSamurai Blue→そう言えば代表の色は青→Blueの付く曲はないものか、という連想ゲームをベースに、Blueの付く曲はないか、探し始めた。しかも、湿っぽい曲はだめだ。先週月曜日の豪州戦を思い出す。景気の良い曲じゃないと意味がない。暗い気分を吹き飛ばす、思いっきりポジティヴな曲が良い。

もともと、Blueという色で連想する雰囲気って、音楽の世界でいうと、どうも「淋しい」とか「失恋」とか、あんまり明るい印象では無いんだよな。「Blueな気分」なんて言ったりするもんな。明るい感じで使われることって、あんまり無いんじゃないか。僕の好きな色って「青」なのに、なんだか不満だな。

あれやこれや調べていて、ジャズの世界では幾つかあるんだが、やっぱりここは、日本代表に関わるだけに、米国に頼る訳にはいかない(シドニーでの借りがある)。ロックの世界にも幾つかあるが、ブリティッシュ・ロックの範疇になるので、ここも英国に頼る訳にもいかない(イングランドは好きだけど・・・)。やっぱり、日本のロックでしょう、ということで探していたら「あった、あった」。

Blueのつく曲で、日本ロックで、僕のお気に入りと言えば、高中正義の「Jolly Jive」のA面の1曲目「Blue Lagoon」。出だしのシンセの音から、出だしのギターのフレーズからいきなり「明るい、爽快、疾走感」って感じで、この曲を聴くたびにポジティヴな気持ちになれる、僕にとっては、すごく大切な1曲。そうだよ、これこれ。これを忘れていたよ。とにかく、悲しい気分、淋しい気分を払拭するときは、いつもこの曲だったっけ。さあ、「Blue Lagoon」聴いて、勢いつけて、いやな想い出(豪州戦のこと)は忘れて、明るい気分になって、精神的にリフレッシュして、明日に目を向けようではないか。

さあさあ、今日もレプリカ・ユニフォーム着て、タオル・マフラー首に巻いて、しっかり観戦するぞ。

« The Bandの一気聴きもいよいよ大詰め | トップページ | う〜ん、勝てんなあ・・・W杯第2戦 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さあ、W杯第2戦だ・・・・:

« The Bandの一気聴きもいよいよ大詰め | トップページ | う〜ん、勝てんなあ・・・W杯第2戦 »

リンク

  • まだまだロックキッズ(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
  • 松和の「青春のかけら達」(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
  • AORの風に吹かれて(バーチャル音楽喫茶『松和』別館)
    AORとは、Adult-Oriented Rockの略語。一言でいうと「大人向けのロック」。ロックがポップスやジャズ、ファンクなどさまざまな音楽と融合し、大人の鑑賞にも堪えうるクオリティの高いロックがAOR。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、AORの記事を修正加筆して集約していきます。  

カテゴリー