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2006年6月 3日 (土曜日)

ウエストコースト・ロックな一日

気象庁の予報って、本当にあてにならなくなった。6月1日の週間予報では、関東地方は、この週末は概ね晴れるとのことだったのだが、昨日になって、週末は天気が悪いと、180度の方向転換。しかも、肌寒いとのこと。ええかげんにしてほしいなあ。自然相手の予報なんで、外れることもあるやろうけど、このところ、外れる確率が以前に比べて高くなってきているのではないか。

天気予報への愚痴はこれくらいにして、今日は、朝からどんより曇り空。しかも、冷たい東風が強く吹いて、半袖はとても過ごせない肌寒さ。思わず、長袖を着込む。昨日も少し冷たい風が吹いていたけど、今日の風はそれどころでは無い。4月の陽気に逆戻りって感じ。そんな天気なので、今日は、家でゴロゴロすることに決める。とはいえ、買い物に行かないと、今日の昼ご飯以降の材料が無くなるので、午前中、車に乗って買い物へ。

Asylum_book車に乗っての買い物なので、重い物中心の買い物になるのだが、当然、本屋とCDショップは必ず見回る。特に、今日は、本屋で大きな収穫があった。まずは、 CDジャーナル編集部が出した「アサイラム・レコードとその時代」である。これは、凄いガイドブックだ。アサイラム・レコードといえば、イーグルスやジャクソン・ブラウン、ジョニ・ミッチェル、リンダ・ロシュタットといった70年代のロックを代表するアーティストが多数在籍し、ウェストコースト・ロックの代名詞的レーベルとして脚光を浴びたレーベル。僕は、ウエストコースト・ロックも、大のお気に入りのジャンルなんだよな。


こんなガイドブックを出してくれて、本当にありがとう、って感じ。見つけた瞬間、「なんやこれ、なんやこの本・・・」って思ったもんね。このガイドブックの凄いところは、アサイラム・レコード入手可能な173枚をカタログ的にまとめて、それぞれのアルバム紹介をしていること。たまりません。

最近、70年代ロックについては、CDコレクションの面で、目標感を失いつつあった矢先の、この素晴らしいガイドブックの入手。これで、70年代ロックでの、今後の新しいCDコレクションの目標が見つかった。アサイラム・レコードのアルバムを全て集めるぞ〜。

あとは「大人のロック第7号」が出ていて、即ゲット。それから「ダ・ヴィンチ・コード」の映画のガイド本を購入。「ダ・ヴィンチ・コード」は、小説はもう既に2回読んだので、あとは映画を観るだけ。「ダ・ヴィンチ・コード」の映画のガイド本を読んでいて思ったんだが、「ダ・ヴィンチ・コード」って、小説を読んで、映画を観て、と両方体験して、その楽しみは倍増って感じやな。加えて、キリスト教の歴史などに触手を伸ばすと、もっと面白くなりそう。

大阪のお嬢も「ダ・ヴィンチ・コード」の映画を観た、とのことなので、まずは映画やな。

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» アサイラム・レコードとその時代 [音楽の杜]
世界初のASYLUM RECORDSのガイド本 マニア向けかもしれませんが、非常に興味深い本が5月31日に発売されてます。 1970年代にイーグルス、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット等を生み出した新興レーベルのアサイラム・レコード。このレーベルが大好きなコアファンは結構いらっしゃると思います。 そのアサイラムの歴史とアサイラムの173枚のレコードのレビュー。 店頭で見た瞬間に購入してしまいました。 実はタイミングよく、ヤフオクで「エレクトラAORコレクション」のCD... [続きを読む]

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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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