帰宅時のウォーキングには、ドゥービーが合う
最近、コレステロールの値が高いので、とにかく痩せろ、と医者に言われている。まずは、朝食から炭水化物を追放した。それでも効果がないので、昼食から炭水化物を追放した。それでも効果はまだまだなので、平日も歩数を稼いで、今までより歩くことにした。万歩計の電池も入れ替えて、準備は万全である。
今日の千葉県北西部は、相変わらず肌寒い。しかも、今日も、仕事は暇ときてるので、早々に仕事をあがって、今日は、いつも降りる最寄りの駅より一つ手前の駅で降りて、一駅分、歩いて帰ることにした。主要時間は約40分。土日のウォーキングと違って、鞄をしょっているので、その分、歩き甲斐がある。6月にしては、かなり涼しい天気なんだけど、20分も歩いていると、じんわりと汗ばんでくる。
今日の帰宅ウォーキング中、聴いた音楽は、ドゥービー・ブラザース。一昨日より、ウエストコースト・ロックづいているんだが、歩く歩調にあった爽やかなロックはなんだ、と帰宅途中、電車の中で考えていたら、ピンと閃いた。「ドゥービー・ブラザースのミニット・バイ・ミニット」。かのウエストコースト・ロックの雄、ドゥービー・ブラザースが、マイケル・マクドナルドのおかげで、突如としてAORに走った、硬派のドゥービー・ファンからは、いたって評判の悪いアルバム。それでも、'80年、このアルバムでグラミー賞4部門を獲得したんだけどね。
このアルバム、リズム的にメリハリが効いてタイトなドゥービーが、AORな演奏を繰り広げるんだが、リズムのテンポが歩くテンポにピッタリの曲が多く収録されているのが嬉しい。とにかく、このアルバム、歩きやすいことこの上ない。ちょっと肌寒い夕暮れ時、テクテク歩きながら、マクドナルド・ドゥービーを聴く。これ、結構、爽やかで、テンポが良くて、心地良いですぞ。一度、お試しあれ。
これから、帰宅時、なんとか歩数を稼いで、痩せるぞ〜。気持ち良く歩けるように、ウォーキングにあったロックやフュージョンのアルバムを選定しておかないとな。うん。
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