平凡な土曜日、ストーンズのライブアルバムをゲット
ストーンズのライブ・アルバム「GET YER YA-YA'S OUT! 」(もちろん紙ジャケだよ〜)が、@TOWER.JPから届いた。何時頼んだんだっけ。そうそう、1ヶ月位前に、ディブ・メイソンの「アローン・トゥギャザー」(もちろん紙ジャケだよ〜)と一緒に頼んだんやった。ということは、あれ? 「アローン・トゥギャザー」はどうした? 宅配便の箱の中の納品書を見たら、なんと「アローン・トゥギャザー」は、メーカー在庫切れでゲットできず。う〜ん、残念。とてもギミックなジャケットなので、将来、お宝になる可能性大の紙ジャケだったんやけどな〜。
さて、今日は土曜日。休みなんやけど、朝から雨。正確には、瀟々と雨が降ったり、止んだり。そして、ちょっと肌寒い。半袖を着るには、ちょっと肌寒い感じで、長袖を着ると、ちょっと蒸し暑い感じで、実に中途半端な気温。夕方、整体に行ってきたのだが、雨が降ってなかったので、傘を持っていくのを忘れて、案の定、整体の帰り、雨が降ってきて、思わず、コンビニで傘を購入してしまった。400円の散財。
このストーンズのライブ・アルバムである「GET YER YA-YA'S OUT! 」は、1969年11月、ニューヨーク・マディソンスクエア・ガーデンでのライヴで、アメリカでリリースされた『ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット!』を除けば、公式に発表された初のライブアルバム。ジャケットは、ちょっとばかし、面妖なデザインだが、これはご愛敬。
印象はと言えば、まず、良くまとまった端正なライブ・アルバム、って印象やね。ライブについては、パワフルで、ラフでルーズなイメージがあるストーンズのライブとしては、それぞれの演奏が、きちんとした、端正な感じにまとまってます。ストーンズ初心者の人には、聴き易いと言えば聴き易いライブ・アルバムですが、僕にとっては、選曲含めて、ちょっとだけ、物足りなさが残るライブ・アルバムですね。でも、今回の紙ジャケ仕様のCDは、リマスターの具合も良くて、まず音がとても良い。紙ジャケットも丁寧な仕事で質感も良く、トータルとしては、お買い得な紙ジャケCDと言えます。
平凡な土曜日。ストーンズのライブ・アルバムに耳を傾ける昼下がり。こんな、な〜んもない一日だけど、実は、たまには良いな〜、と思って満足してます。
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コメント
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マスター、お久しぶり。
中学生の頃、初めてストーンズのLPを買おうと思い、「ストーンズは、やっぱライブだよね」ってなわけで、このレコードを買った記憶があります。
それにしてもCD業界、今度は紙ジャケでまた同じタイトルを買いなおさせようという魂胆ですよね(笑)。
でも数年後にはCDは全て紙ジャケが標準になってるような気もします。
投稿: じんぺい | 2006年5月27日 (土曜日) 20時37分
じんぺいさん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
確かに、紙ジャケって、CD業界の策略っぽいですよね。
以前は、紙ジャケと言っても、出来不出来の差が激しくて、
「これならプラケースのほうが良い」なんていう、出来の悪い紙ジャケも
ありました。が、最近の紙ジャケは、なかなか内容の良いものばかりで、
暫くは我慢するんですが、結局、購入してしまう場面が増えて困っています。
財布の具合が心配です(笑)。
投稿: 松和のマスター | 2006年5月28日 (日曜日) 19時18分