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2006年5月18日 (木曜日)

歌謡ロックが 密やかな「お気に入り」

朝から雨というのは、なんとなく気が滅入る。しかも、折りたたみではない、普通の大きな傘を持たなければならない位の雨って、本当に鬱陶しい。とにかく、大きな傘って、満員電車の中では、すごく邪魔だし、持って歩くにも、すごく邪魔。でも、大きいが故に、雨に濡れる範囲が狭くなる、という利点がある為、まとまった雨の場合、邪魔を承知で、大きな傘を持つことを余儀なくされる。今日は、いつもの各駅停車は遅れるわ、快速電車は混んでるわ、で、更に、鬱陶しさが増すばかり。まあ、夕方、帰宅時は、雨が止んでいたので、傘をさす必要がなくて、ちょっとだけ、上機嫌(なんて単純なんだ)。

Hot_tune仕事の端境期ゆえ、暇な一日。午前中、会議に出て、午後はまとめてやることも無いので、資料の整理。延々と1時間程度、シュレッダーとお友達。シュレッダーするって、資料をシュレッダーの口に入れていく時、な〜んも考えて無くて、頭の中はカラッポ。ただひたすら「ジャージャー」と紙の裁断される単調な音を聴きながら、ただひたすら無心になれる。この単純作業、実は結構好きな作業の一つ(笑)。


さて、今日の通勤音楽は、柳ジョージ。このところ、雨が多いので、柳ジョージの「雨が泣いている」という昔のヒット曲をふと思い出して、今日は、柳ジョージ一色。彼の曲って、R&R、R&Bをベースとしながら、歌詞はバリバリの日本語という、所謂「歌謡ロック」の範疇。実に「あか抜けない」、アナログチックな世界が展開される訳だが、これがなかなか味わい深い。僕にとっては、スルメのような味わいなのだ。

今日、聴いていたのは「HOT TUNE」という、柳ジョージとレイニーウッドのスタジオ録音としては、ラスト前の成熟したアルバムなんだけど、これがまた、冒頭から、バリバリの歌謡ロックが展開されるのだ。1曲目の「回る時計は壊れたけれど・・・」、6曲目「砂埃を浴びながら・・・」など、曲名からして、かなり濃い。歌謡ロックの雰囲気プンプンである。でも、演奏そのものは、かなりアナログチックなR&R、R&Bが展開されており、当時ヒットした「さらばミシシッピー」なんか、冒頭のギター・リフは、実に印象的なリフで、結構、格好良い。「ツウィストで踊り明かそう」も、単純な、それはもう、完璧アナログなロックンロールで、ノリノリ。まあ、歌謡ロックって、とにかく、あか抜けなさの固まりのような和製ロックなんだが、僕は、その「あか抜けなさとアナログなノリ」が大好きなのだ。

実は、歌謡ロックが密かにお気に入りと、カミングアウトしてみました(笑)。

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