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2006年4月21日 (金曜日)

ディープ・パープル、一気に聴き直し

朝はヒンヤリ、日中は、ちょっと寒くて、不安定な天気。今日は、仕事で名古屋へ出張。事前にネットで、天気予報を調べたら、名古屋の最高気温予想が、なんと12度だったので、長袖の下着と薄手のパッチを着込んで完全武装。名古屋に着いたら、予想以上に寒くて参った。とにかく、風が冷たいのなんのって、ホントに今、4月か〜、って感じでしたねえ。まあ、明日は穏やかで暖かいらしいから、明日に期待。

出張ということで、往復約3時間半、新幹線の中で、何を聴いていこうかなあ、と悩んでいたら、ふと突然、ディープ・パープルを聴こう、と思い立った。ディープ・パープルについては、2月・3月と、紙ジャケ再発の折、70年代の全てのオリジナル・アルバムをiPodにアップしてあるので、事前準備は完璧にて、さあ、いざ、「in Rock : 25th Anniversary Edition 」から。

いや〜、懐かしいねえ。冒頭の「Speed King」は、いつ聴いてもノリノリやね。この「Speed King」から、ハード・ロックとしての、ディープ・パープルが始まったんだよな。この「25th Anniversary Edition」は、オリジナル音源に加え、13ものボーナストラックを追加、合計20トラック、合計78分もの「大作」。ただし、13のボーナストラックといってもそのうち「スタジオ・チャット」が6つもあるので、我々が耳にできる実質的な発掘音源は「7」。缶コーヒーのBGMに使われている「Black Night」もバッチリ収録。シングルカットはされたものの、オフィシャルとしてはどのアルバムにも収められていなかったので(ベスト盤にはあったけど)、私としては嬉しい限り。この手のボーナストラックって、聴いていて飽きたりする、オマケ的なモノがあったりするが、このアルバムのボーナストラックは、結構、聴けます。

そして、新幹線は、静岡・浜松を過ぎて、琵琶湖・・・オッと違った浜名湖を過ぎて、名古屋へ。アルバムは「In Rock : 25th Anniversary Edition」から「Fireball : 25th Anniversary Edition」へ。帰りは「Machine Head : 25th Anniversary Edition」から「Who Do We Think We Are (Original recording remastered)」へと、もう、ディープ・パープルの嵐・嵐・嵐。

いや〜、久々に堪能しましたぜ、ディープ・パープル黄金時代。

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