チックのアルバムを買い逃し、ギターを改造
今日は朝から良い天気。ちょっと西風が寒いので、春爛漫とは言えないが、まあまあの散歩日和なので、夫婦連れだって、谷津干潟へウォーキング。今日の谷津干潟は、バードウォッチングの人たちが結構来ていて、写真を撮ったり、双眼鏡で見たり。でも、もう渡り鳥は帰ってしまったみたいで、鳥はほとんどいない。なんだか、バードウォッチングというよりは、人間の数の方が多いみたい。ちょっと苦笑いしつつ、津田沼へお買い物。
今日は、20日発売の雑誌を購入する必要があり、本屋へ立ち寄り。スイング・ジャーナルとストレンジ・デイズを購入。スイング・ジャーナルは、キース・ジャレットのソロ・ピアノの傑作「ケルン・コンサート」の特集。僕が学生だった頃は、キース・ジャレットのソロ・ピアノは、ジャズではない、なんて事が、声高に語られたもんだが(僕は好きです)、時代も変わったねえ。25年前、ジャズじゃない、って言われたアルバムが、堂々、スイング・ジャーナルの表紙を飾るんだからなあ。
スイング・ジャーナルを、ちょっと立ち読みして、チック・コリアのピアノ・トリオ・ライブが、新譜で出たのを知り、即、山野楽器でゲットしようとしたら、「今月は、どれだけ、CDを買ったと思ってんの」と、カミさんに叱られて止めた。グスン。今度、どさくさに紛れて、手に入れたるねん。
夕方、整体に行って、体が軽くなったところで、28年愛用しているフォーク・ギターをちょっと改造。このところ、ギターの練習を再開しているんだけど、なんだかコードが押さえにくい。ネックが反ってきたのかなあ。サドルの高さもちょっと高いかなあ、って感じるようになったので、思い切って、ちょっと改造することにした。
ネックは、どうも順反りしているようなので、トラスロッドを締める。どこまで締めたら良い案配なのか、いろいろ試して、1時間。やっと、思い通りの感触になった。サドルについては、プラスティック用のヤスリを買ってきて、気長に削る。1ミリ程度削って、再度、取り付ける。想定外で、ナットが外れるので接着。弦を張り直して、ストローク引き。ちょっとビビりが出るので、トラスロッドを再調整。ここまで、合計3時間。さあ、チューニングを仕直して、再度、ストローク引き。おおっ、弾きやすくなったぞ。おおっ、コードが押さえやすくなったぞ。いや〜、思い切って改造に踏み切って大正解。実に気分が良い。
さあ、明日から、昔、バンドで演奏した曲を、片っ端から練習だぁ〜。
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