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2006年4月19日 (水曜日)

ふと、スティービー・ワンダー

今日は暖かい。やっと、暖かいって感覚がやってきた。でも、ここ東京は、天気はイマイチ。ええぃ、スカッと晴れんかい。しかも、今日の朝は、昨日、久しぶりに、しこたま飲んで、二日酔い気味だから、余計に気分が優れない。こんな状態にハードロックやジャズは辛い。う〜ん、今日は何を聴くか・・・。ふと、R&Bが聴きたくなって、スティービー・ワンダーの名前が浮かんだ。うん、これだ。今日は、スティービー・ワンダーの最新作「A Time 2 Love」。

前作の「Natural Wonder」 が、1995年のリリースだから、この「A TIme 2 Love」は、実に、10年ぶりのアルバム。前作は、僕としてはイマイチの内容で、スティービーも時代の音に迎合するようになったか・・・、とちょっぴりガッカリしたのを覚えている。が、今回の新作は違う。流行のHip-Hop的な要素に一切頼らない、1枚フルに聴かせるR&Bのアルバムを我々に届けてくれた。いやいや、このアルバムは、ホントにええよ。

冒頭の「If Your Love Cannot Be Moved」から、ゆったりとした、それでいてファンキーで、ビシッとビートが効いたスティービー節が全開。4曲目「From the Bottom of My Heart」や、5曲目「Please Don't Hurt My Baby」は、かの1976年の「Songs in The Key of Life」の音が戻ってきたような、明るく、ファンキーでキャッチャーな名曲。続く6曲目「How Will I Know」は、Isn't she lovely? 〜 邦題 : 愛しのアイシャ 〜 (Songs in The Key of Life:1976年リリース)で超有名な愛娘アイシャとデュエット。そうそう、あの「Isn't she lovely?」のバックで、泣いていた赤ん坊がアイシャなんだが、そのアイシャとデュエット?。そうかぁ、アイシャが赤ん坊の頃、「Songs in The Key of Life」が1976年のリリースだから、もうあれから、30年も経ったんやなあ。う〜ん、父親のスティービーならずとも、成長したアイシャのボーカルを聴くと、なんだか万感な想いがする。

とにかく、この「A Time 2 Love」は、全15曲、粒選りの名曲名演ばかりで、内容充実、内容ギッシリのアルバムで、70年代のR&B好きの方には是非、聴いていただきたいですね。年輪と共に大きく包み込み様な余裕をバックに、往年のスティービー節が戻ってきた、って、実感できますよ。

でも、スティービー、10年ぶりは勘弁してよ。せめて、2年間隔にしてよ。

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