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2006年4月の記事

2006年4月30日 (日曜日)

書庫の大掃除を決行〜!

朝から、凄く良い天気。春たけなわで、気温も上がり、日中は半袖でも過ごせる暖かい一日。今日は、朝から、書庫の大掃除。不要な本を捨てて、新しく買った本を収納し、音楽関係の雑誌を整理仕直して、ぞうきんがけをして、CDを収納仕直して、窓を全部、開け放って、春の空気を部屋一杯に行き渡らせて、と大忙しの一日。

本を整理する楽しみとしては、本棚の奥にしまい放しにしていて、忘れていた本が出てくること。「おお、こんなところにあったのか〜」とビックリして、懐かしさのあまり、その場で読み始めて、なかなか、仕事が進まない、なんて経験、皆さんにもありません?

Norman_granz2時間もすると、結構な量の不要な本や不要な燃えないゴミが出て、今度は、これをゴミ捨て場へ持って行くのが大変な作業。僕の部屋は8階にあるので、1階のゴミ捨て場まで、何往復もしてゴミを捨てに行かなくてはならない。今日は5往復。結構な運動量だ。しかも、重い本を持って降りるので、足腰の鍛錬にもなり、さすがに、5往復もすると、足腰が少し怠くなる。


掃除の終わった部屋は、スッキリしていて、実に気分が良い。気分が良いついでに、今回の本の整理で発掘された、忘れていたお気に入りの本を紐解きながら、音楽に身を委ねる時こそ、至福の時。こういう時は、時代物のジャズが、落ち着いていて良い。今日は「コンプリート・ノーマン・グランツ・ジャム・セッション」に耳を傾ける。本作は、彼が52~54年に主宰したスタジオ・セッションを5枚組に収録したコンプリート・ボックス盤。腕の確かなミュージシャンを集め、スタンダードやブルースを思うがままにジャムらせてレコーディングするというやり方で、生き生きとした、職人芸のジャズ演奏が非常に楽しい。このボックス盤は、写真やイラストをふんだんに使ったアート・ワークも非常に丁寧な作りで、それだけでもお値打ちな逸品である。

大掃除って、意外な発見があったりして、意外と僕は好きなんです(笑)。

2006年4月29日 (土曜日)

魂の兄弟たちの紙ジャケをゲット

今日から、9連休。やりたいことは沢山ある。もともと、我が家は、疲れるだけ、人を見に行くだけ、という解釈から、ゴールデン・ウィークに旅行に行ったり、遠出することはしないので、いろいろと普段したくても出来なかったことを実行に移すことになる。

まずは、CDのデータベースについて、ロックとJポップのジャンルを完成させること(ジャズは完成済み)。ギターの調整を完璧にすること。映画を見に行くこと。海を見に行くこと。家の出窓を掃除すること。本を整理すること。カメラの掃除をすること。望遠鏡を掃除すること。等々、書き上げると、なんだか、やりたい事って沢山あるなあ(笑)。

Love_dev_surrend今日は、11時過ぎから、谷津干潟へ散歩。干潟には、年配の男女グループが、様々なスタイルで、バード・ウォッチング。でも、その機材を見ると、高額なモノばかりでビックリ。しかし、年配の方々はマナーが悪い。反省して欲しい。そして、干潟から津田沼に出て、お買い物。カミさんが「ハリポタ」の新作DVDを買うので、どさくさに紛れて、カルロス・サンタナの「魂の兄弟たち」(写真)の紙ジャケを購入。


このアルバムには、強い思い出があって、その思い出とは、高校時代、サンタナに凝った時期があって、このアルバムは、サンタナとジョン・マクラフリンの双頭盤なのだが、いつだったか、レコード屋でかかっていて、これは凄いギターじゃ、と思い、持ってる友達、先輩を捜して、カセットにダビングして貰った。このアルバム、さすが、サンタナとマクラフリンで、緊張感あふれるギターはもちろんのこと、反面、不思議な静けさも漂う、なかなかに奥行きの深いアルバムで、さあ、自分でLPを持とうと考え、レコード屋に入って、そのアルバムのタイトルを見ると「魂の兄弟たち」。この邦題に、ドン引きして、思い切って購入することが出来ぬまま、今に至った、痛恨のアルバムである。30年経過してやっと紙ジャケで購入した。万感の思いである。

さあ、GW。あと8日。明日から早起きして、やりたいことやるぞ〜。

2006年4月28日 (金曜日)

6人目のイーグルス・・・

今日は、昼から仙台へ日帰り出張。先方が、打ち合わせのスタート時間を2時間ずらしてきたので、中途半端な時間の移動になった。仙台までは、「はやて」で、1時間40分ほど。でも、往復だと、3時間20分ほど、席でジッと座っていなければならないので(座席もなんとなく狭い)、結構、疲れる。しかも、最近、東北新幹線は混んでいる。年配の方々で旅行する人が多くなったことと、もともと、乗る人の多さに比して、列車の本数が少なすぎる気がする。JRとしては、稼働率が良くていいんだろうが、利用する側からすると、ストレスが溜まるが、東北新幹線しか、利用する路線が無いので仕方なく乗っているところはある。シェア独占ということが、利用する側にとって負担となっている気がする。

J_dそんなことを考えながら、往復3時間20分、当然、音楽を聴いて過ごすことになる。今日は、東京は天気は上々、やっと「春じゃ〜」って感じの清々しい日。風も爽やかで、そんな風に吹かれていると、なぜか、ウエストコーストをイメージする。ウエストコーストかぁ、と思いながら、iPodのダイヤルをグルグルしていると、J.D.サウザーの名が目にとまる。「よし、今日はこれじゃ」。


J.D.サウザーといえば、僕の大学時代、「you're only lonely」で一世を風靡した、ウエストコーストの吟遊詩人、6人目のイーグルス、リンダ・ロンシュタットの元恋人。「you're only lonely」も良いが、僕は、デビューアルバムである「John David Souther」が瑞々しくて、お気に入りだ。ミッド・テンポ中心に、ちょっと地味な作品だが、1曲1曲が「これぞ、ウエストコースト・サウンド」って感じで、しみじみと聴き入ってしまう。このアルバムを聴くと、彼が、70年代のウエストコースト・サウンドの仕掛け人と言われる所以に、至極、納得する。

ウエストコースト・サウンドを聴きながら、北へ向かう、って、なんだか変な取り合わせだけど、眩しい春の日差しを浴びて、キラキラと白く光る残雪を頂く蔵王連峰を見て、すっかり、仕事で出張ということを忘れてしまった。

2006年4月27日 (木曜日)

パワー全開、グランド・ファンク・レイルロード

朝から雨で鬱陶しかったが、今日は、青森へ日帰り出張。青森へは、飛行機で往復。まあ、これだけ、出張で飛行機に乗っていると、窓際の席で景色を楽しむよりは、トイレに行ったり、着いたとき、早く、荷物を下ろせるように、つまりは、出入りが自由な通路側で、しかも、クラスJの席が満席で取れない時は、非常口のある席に限る。小さな飛行機は駄目だけど、中型機以上は、そこには、CAさんが座る席があるので、足下が広い。エコノミー席なのに、とにかく、座りやすい。しかも、運が良ければ、CAさんとお話も出来るし、目の保養にもなる(オイオイ、コラコラ・・・笑)。

青森は、やはり、東京に比べて寒い。最高気温が、12〜3度かな。まあ、冬の背広を着ていったので、震えることは無く、「やっぱり、ちょっと寒いね〜」って感じだった。今日、訪問した会社の方の話によると、あと2〜3日で、弘前の桜が咲くとか。春の足取りは、はや、みちのくまで伸びてきているのだ。GW明けは、北海道上陸だな。

Caught

今日は、出張と言うことで、朝から、気合いをいれる意味で、グランド・ファンク・レイルロード(以下GFRと略す)の「グランド・ファンク・ツアー'75」を聴きながら、空港へ。いや〜、いいねえ。GFRって。もう、これって、我こそはアメリカン・バンドって感じ。単純なリフ、単純な歌詞、単純なリズム、でこれらを、パワー全開でぶっ飛ばしまくるのだ。単純だからと、バカに出来ないそのパワー。

う〜ん、痛快。単純・単細胞なのに、LPにして2枚組のボリュームを一気に聴かせてしまうパワーって、すごいぞ、GFR。ちなみに、GFRって、カバー曲が良いよね(オリジナルも良いけどね)。ストーンズの「ギミー・シェルター」、アニマルズの「インサイド・ルックイング・アウト」、加えて、リトル・エヴァの「ロコ・モーション」。すべてGFRの代表曲だ。それと、なんとも懐かしい、今でもノリノリの「アメリカン・バンド」。マーク・ファーナーの艶のある高音ボーカル、ドン・ブリューアーのドスの利いたボーカル、メル・サッチャーのブンブンなベース。単純明快、パワー全開。これぞ、アメリカン・バンド!

でも、今日のフライト、天気が悪かったけど、あんまり揺れなくて良かった〜。

2006年4月26日 (水曜日)

嫌なことがあったら、ジャズでリセット

今日は、ほぼ体調も回復し、まあまあ気分が良い。朝から、天気も良く(ちょっと冷え込んだけど)、ワクワク気分で会社へ。でも、こういう気分の良い時に限って、面白くないことが起こるもんで、言われのない、訳の分からない理由で(何回聞いても判らんかったなあ、その理由・・・)、会社の中で、公衆の面前で罵倒された。会社の中で、公衆の面前で、机を叩いて罵倒するなんて、まあ、おおよそ、まともな大人のやることでは無いので、やられた方としてはたまったもんじゃない。後で謝ってきたが、公衆の面前で罵倒されて、好き勝手言われて、それから謝られたからって、直ぐにニコニコ笑って、仲直りなんて、子供でもしない。

Tntそうすると、謝っているそばから、批判再開。「あんたは間違っている」。もういいよ、評論家的で気に入らないのだったらそれでいい。僕は僕のスタイルを変えるつもりはないから。文句を言うなら、言うなりの最低限のマナーってものがあるよな。声を荒げて高圧的に出れば、人は恐れ反省し、自分の思い通りになるって思ってるのかな。こんなくだらん事で時間を浪費していることが、アホくさくなった。


嫌なことがあった後、それをリセットするには、音楽に限る。僕の場合、こんな時は、ジャズだ。ジャズに限る。ロックは駄目。エキサイトして、嫌なことが再び蘇り、カーッとするからな。落ち着いてリセットするには、ジャズに限る。

実は、最近、ジャズのビック・バンドが密かに気に入ってきているのだが、今、お気に入りの一枚が、Diva Jazz Orchestraの「TNT: Tommy Newsom Tribute」。ニューヨークでの、女性のプロミュージシャンばかりのビック・バンドである。これが、なかなかの内容なのだ。日本でブレイクした、山中千尋もピアノで参加。ビッグ・バンドという枠内で腕をふるう山中千尋のピアノが聴ける、珍しいアルバムである。

やはり、全て女性ミュージシャンという特性なんだろうか、そこはかとなく音がまろやかで、ゆったりとしている。包み込むような柔らかさが漂う、品位あるビッグ・バンド・ジャズである。う〜ん、癒されるなあ。このアルバムを聴きながら帰宅したら、もう、嫌な思いは、ほぼ無くなって、後に引かなくなった。はっはっはっ、こんなくだらないことで、気に病むなんてまっぴら御免。

音楽は、ぼくの精神的な窮地を、いつもいつも救ってくれる。

2006年4月25日 (火曜日)

朝から体調が悪く、鈴蘭咲いて、ウィントン・ケリー?

朝から体調が悪く、今日は仕事は休み。なんだか、朝から眩暈がして、起きあがって歩くとクラクラする。まあ、昔から、春もしくは秋に良くあるので、もう諦めているが、寝ていると我慢できるので、しばらくはゴロゴロ寝ていた。今日は天気もコロコロ変わる天気で、朝は雨、途中、日がさしたと思ったら、昼頃、ちょっと強い雨と雷。午後2時過ぎからは、晴れ間が広がって、ちょっと肌寒いが、清々しい日和になった。体調もその頃には、まあまあ復調してきた。明日は、たぶん、仕事に行けるだろう。

Suzuran_1_10夕方、バルコニーを見ると、鈴蘭が咲き始めている。昔、10年くらい前に、新聞代の集金のおばちゃんに一株だけ貰って、それが、ドンドン増殖、今では、大きめのプランター5個を埋め尽くすまでに。小さくて、白くて、愛らしい花で、僕は大好きだ。この花が咲くと、春たけなわ。今年は例年より2週間ほど遅い。

体調が持ち直し、気分も良くなったので、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」の更新の準備を始めた。今回の更新は、久しぶりの「ジャズ・ピアノ」のコーナー。僕は、ピアノが弾けるので、いきおい、ジャズでも得意なジャンルは「ジャズ・ピアノ」。ロックでは「キーボード」となるんだが、今回は、僕のFavorite Pianistの一人、ウイントン・ケリーについて、語りたいと思っている。

このウイントン・ケリーって、個性の強いピアニストの一人で、喫茶店やバーで、BGMとしてかかっていても、すぐ彼と判る特徴を持ったピアニストだ。ちょっと粘って弾むような、明るい音。ケリーのピアノを聴くと、毎回、ああジャズってええなあ、って、心から感じることが出来る。ドライブの効いた優雅なラインを弾きこなし、それでいて、音と音の間の取り方が絶妙。彼のアルバムから、僕のお気に入りを4枚ほど、ご紹介しようと思っています。乞う、ご期待。

しかし、いつもと違う体調の悪さって、嫌だよね。今日は、早く寝よ。

2006年4月24日 (月曜日)

ティル・ブレナーの最新作は良いですよ

酔っぱらっている。今日は、久しぶりに、まずい酒を飲んだ。非常に気分が悪い。あんな奴らに自分の社会人人生を左右されるのかと思うと反吐が出る。人を安く見るのも休み休み言え! と怒りをぶちまけて、今日のトピックを・・・(笑)。

さて、今日は、ティル・ブレナーの最新作「オセアーナ」を聴いた。ジョニ・ミッチェルのパートナーとして知られる名匠ラリー・クラインをプロデュースに迎えた、2年ぶりとなるアルバム。マデリン・ペルー、カーラ・ブルーニをゲストに迎えた極上のバラード・アルバム。

これが、とても良い。パット・メセニー&チャーリー・ヘイデンの「ミズーリの空高く」のトランペット版みたいな、とても叙情的で、とても耽美的なアルバム。バラード・アルバムだけあって、スローな曲ばかりなんだけど、それ故に、ティル・ブレナーのトランペットのテクニックの素晴らしさが溢れ出て、テンションが高い演奏ばかりで、バラード一色のアルバムなのに、最後まで聴き通してしまう。久々に、ゆったりと落ち着いて、じっくり耳を傾けるアルバムが来た〜、って感じ。大々的にお勧めです。

嫌なことがあった時こそ、優れたバラード・アルバムが心を癒すんだよな。

2006年4月23日 (日曜日)

キース・ジャレットの「ケルン」を聴く

いや〜、いらっしゃい。バーチャル音楽喫茶「松和」へようこそ(笑)。

朝から、どんより曇り空。朝のうち、少し日差しもあったが、昼前からは、蕭々と雨が降り出した。4月も23日というのに、雨が降り出してからというもの、またまた、少し肌寒い気候に・・・。鬱陶しいなあ。ほんまに4月も下旬か?

今日は、午前中に買い物に出かけ、車を出したので、重いもの中心に買い物。午後からは、昨日からの偏頭痛が悪化したので、バッファリンを飲んで、様子を見ながら、ハードディスクに溜まった録画モノを片っ端から見る。2時間ほど経つと、さすがバッファリン、偏頭痛が和らいだので、昨日できなかったホームページの更新へ。

今日は、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャス・フュージョン館」の「マスターのひとりごと」のコーナーと、「懐かしの70年代館」の「まだまだロックキッズ」のコーナーを更新。どちらも、それぞれのジャンルに関する音楽の話題提供のコーナーで、今回は、どちらも書籍に関する情報を一つずつ。どちらのコーナーもリニューアルして2ヶ月になるが、毎週1回の更新ペースに落ち着いてきて、なんとか軌道に乗った感じがある。

ホームページの更新をしながら、今日は、キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」をジックリと聴いた。スイング・ジャーナルの4月号にも特集が組まれているが、このキース・ジャレットの「ケルン」は、ジャズのジャンルで、ソロ・ピアノのジャンルを定着させた名盤中の名盤である。

ただし、この「ケルン」の第一印象は、ジャズ・ピアニストのキースが弾いているにも関わらず、その雰囲気はクラシック的な香りを感じる、おおよそ、ビートの効いたジャズとは、ほど遠い演奏だったので、当時は「これはジャズにあらず」と、一部で叩かれまくったアルバムである。今の耳で聴くと、十分にジャズの要素が感じ取られ、この「ケルン」は、ジャズ・ピアノの歴史的なスタイルを集約して、即興というスチュエーションの下で演奏されたもので、これは十分にジャズの範疇内にある演奏である。

この「ケルン」、全ての演奏が素晴らしいのだが、その中でも、ラストのアンコール演奏「ケルン,1975年1月24日・パート2c」は絶品。僕は、この演奏を聴く度に、音楽の美しさと儚さを感じる。その美しさと儚さ故に、しみじみと感じ入って、胸がジーンとしてくる。音楽の美しさをダイレクトに体験できる、優れた演奏の一つである。

春に聴くキースの「ケルン」は、聴く人をセンチメンタルにさせる。

2006年4月22日 (土曜日)

チックのアルバムを買い逃し、ギターを改造

今日は朝から良い天気。ちょっと西風が寒いので、春爛漫とは言えないが、まあまあの散歩日和なので、夫婦連れだって、谷津干潟へウォーキング。今日の谷津干潟は、バードウォッチングの人たちが結構来ていて、写真を撮ったり、双眼鏡で見たり。でも、もう渡り鳥は帰ってしまったみたいで、鳥はほとんどいない。なんだか、バードウォッチングというよりは、人間の数の方が多いみたい。ちょっと苦笑いしつつ、津田沼へお買い物。

今日は、20日発売の雑誌を購入する必要があり、本屋へ立ち寄り。スイング・ジャーナルとストレンジ・デイズを購入。スイング・ジャーナルは、キース・ジャレットのソロ・ピアノの傑作「ケルン・コンサート」の特集。僕が学生だった頃は、キース・ジャレットのソロ・ピアノは、ジャズではない、なんて事が、声高に語られたもんだが(僕は好きです)、時代も変わったねえ。25年前、ジャズじゃない、って言われたアルバムが、堂々、スイング・ジャーナルの表紙を飾るんだからなあ。

スイング・ジャーナルを、ちょっと立ち読みして、チック・コリアのピアノ・トリオ・ライブが、新譜で出たのを知り、即、山野楽器でゲットしようとしたら、「今月は、どれだけ、CDを買ったと思ってんの」と、カミさんに叱られて止めた。グスン。今度、どさくさに紛れて、手に入れたるねん。

夕方、整体に行って、体が軽くなったところで、28年愛用しているフォーク・ギターをちょっと改造。このところ、ギターの練習を再開しているんだけど、なんだかコードが押さえにくい。ネックが反ってきたのかなあ。サドルの高さもちょっと高いかなあ、って感じるようになったので、思い切って、ちょっと改造することにした。

ネックは、どうも順反りしているようなので、トラスロッドを締める。どこまで締めたら良い案配なのか、いろいろ試して、1時間。やっと、思い通りの感触になった。サドルについては、プラスティック用のヤスリを買ってきて、気長に削る。1ミリ程度削って、再度、取り付ける。想定外で、ナットが外れるので接着。弦を張り直して、ストローク引き。ちょっとビビりが出るので、トラスロッドを再調整。ここまで、合計3時間。さあ、チューニングを仕直して、再度、ストローク引き。おおっ、弾きやすくなったぞ。おおっ、コードが押さえやすくなったぞ。いや〜、思い切って改造に踏み切って大正解。実に気分が良い。

さあ、明日から、昔、バンドで演奏した曲を、片っ端から練習だぁ〜。

2006年4月21日 (金曜日)

ディープ・パープル、一気に聴き直し

朝はヒンヤリ、日中は、ちょっと寒くて、不安定な天気。今日は、仕事で名古屋へ出張。事前にネットで、天気予報を調べたら、名古屋の最高気温予想が、なんと12度だったので、長袖の下着と薄手のパッチを着込んで完全武装。名古屋に着いたら、予想以上に寒くて参った。とにかく、風が冷たいのなんのって、ホントに今、4月か〜、って感じでしたねえ。まあ、明日は穏やかで暖かいらしいから、明日に期待。

出張ということで、往復約3時間半、新幹線の中で、何を聴いていこうかなあ、と悩んでいたら、ふと突然、ディープ・パープルを聴こう、と思い立った。ディープ・パープルについては、2月・3月と、紙ジャケ再発の折、70年代の全てのオリジナル・アルバムをiPodにアップしてあるので、事前準備は完璧にて、さあ、いざ、「in Rock : 25th Anniversary Edition 」から。

いや〜、懐かしいねえ。冒頭の「Speed King」は、いつ聴いてもノリノリやね。この「Speed King」から、ハード・ロックとしての、ディープ・パープルが始まったんだよな。この「25th Anniversary Edition」は、オリジナル音源に加え、13ものボーナストラックを追加、合計20トラック、合計78分もの「大作」。ただし、13のボーナストラックといってもそのうち「スタジオ・チャット」が6つもあるので、我々が耳にできる実質的な発掘音源は「7」。缶コーヒーのBGMに使われている「Black Night」もバッチリ収録。シングルカットはされたものの、オフィシャルとしてはどのアルバムにも収められていなかったので(ベスト盤にはあったけど)、私としては嬉しい限り。この手のボーナストラックって、聴いていて飽きたりする、オマケ的なモノがあったりするが、このアルバムのボーナストラックは、結構、聴けます。

そして、新幹線は、静岡・浜松を過ぎて、琵琶湖・・・オッと違った浜名湖を過ぎて、名古屋へ。アルバムは「In Rock : 25th Anniversary Edition」から「Fireball : 25th Anniversary Edition」へ。帰りは「Machine Head : 25th Anniversary Edition」から「Who Do We Think We Are (Original recording remastered)」へと、もう、ディープ・パープルの嵐・嵐・嵐。

いや〜、久々に堪能しましたぜ、ディープ・パープル黄金時代。

2006年4月20日 (木曜日)

なんとストーンズが、980円で・・・

朝、家を出るときは、晴れていたのに、東京に着くと雨だった。今週は、ゆりかもめが事故を起こして、間引き運転をしているので、朝は、結構、混雑している。よって、浜松町までJRへ出て、歩いて通勤だったのだが、急遽、進路変更で、ゆりかもめへ。すると、思ったほど、混雑していないじゃないか。いつもの30%増し位かな。ちょっと拍子抜け。昼過ぎには凄い風と雨だったが、1時間くらいで上がって、その後は爽やかな快晴。今日は、久々に気持ちの良い夕方。

最近、完全にローリング・ストーンズにハマっているんだが、今日は、ストーンズ復活に沸く、お祭りムード満点な1989〜90年ツアーのライブ盤「Flashpoint」を聴いた。このアルバムは、ストーンズの演奏としては、珍しくアップテンポな演奏で、カッチリ、スッキリしていて、聴きやすいライブ・アルバムだ。かの有名な「Satisfaction」や「Paint it black」も、しっかり入っており、ストーンズ入門には、もってこいの一枚である。音の傾向は、ややもすれば、流行を追った感じで、かつ、しっかりオーバーダブして整えた感じが見えるし、往年のバリバリのファンからは、なんだか不評なんだけど、とにかく、聴き易くて、取っつきやすい。通勤のお供に、はたまた、ながら仕事のバックに最適。僕は好きです。しかも、ミックのボーカルが、なんとも渋くて、うまい。年季が入った、余裕をかました、大人のボーカルである。

このアルバム、amazonで探してゲットしたんだが、US盤にて、その価格、なんと!、980円也!。ええ〜、ええんかいな。なんでこんなに安いねん。amazonから送られてきたCD、ちょっと不安だったんだが、まあ、ビニール包装はされていないんだけど、プラケースはまあまあ綺麗。中身も綺麗。ホッとしたぜ。でも、こんな名盤が、980円なんてなあ。嬉しいやら、なにやら複雑な心境。でも、凄く得した気分。

ダウンロードも良いが、アルバムそのものを手に入れる喜びってあるよな。

2006年4月19日 (水曜日)

ふと、スティービー・ワンダー

今日は暖かい。やっと、暖かいって感覚がやってきた。でも、ここ東京は、天気はイマイチ。ええぃ、スカッと晴れんかい。しかも、今日の朝は、昨日、久しぶりに、しこたま飲んで、二日酔い気味だから、余計に気分が優れない。こんな状態にハードロックやジャズは辛い。う〜ん、今日は何を聴くか・・・。ふと、R&Bが聴きたくなって、スティービー・ワンダーの名前が浮かんだ。うん、これだ。今日は、スティービー・ワンダーの最新作「A Time 2 Love」。

前作の「Natural Wonder」 が、1995年のリリースだから、この「A TIme 2 Love」は、実に、10年ぶりのアルバム。前作は、僕としてはイマイチの内容で、スティービーも時代の音に迎合するようになったか・・・、とちょっぴりガッカリしたのを覚えている。が、今回の新作は違う。流行のHip-Hop的な要素に一切頼らない、1枚フルに聴かせるR&Bのアルバムを我々に届けてくれた。いやいや、このアルバムは、ホントにええよ。

冒頭の「If Your Love Cannot Be Moved」から、ゆったりとした、それでいてファンキーで、ビシッとビートが効いたスティービー節が全開。4曲目「From the Bottom of My Heart」や、5曲目「Please Don't Hurt My Baby」は、かの1976年の「Songs in The Key of Life」の音が戻ってきたような、明るく、ファンキーでキャッチャーな名曲。続く6曲目「How Will I Know」は、Isn't she lovely? 〜 邦題 : 愛しのアイシャ 〜 (Songs in The Key of Life:1976年リリース)で超有名な愛娘アイシャとデュエット。そうそう、あの「Isn't she lovely?」のバックで、泣いていた赤ん坊がアイシャなんだが、そのアイシャとデュエット?。そうかぁ、アイシャが赤ん坊の頃、「Songs in The Key of Life」が1976年のリリースだから、もうあれから、30年も経ったんやなあ。う〜ん、父親のスティービーならずとも、成長したアイシャのボーカルを聴くと、なんだか万感な想いがする。

とにかく、この「A Time 2 Love」は、全15曲、粒選りの名曲名演ばかりで、内容充実、内容ギッシリのアルバムで、70年代のR&B好きの方には是非、聴いていただきたいですね。年輪と共に大きく包み込み様な余裕をバックに、往年のスティービー節が戻ってきた、って、実感できますよ。

でも、スティービー、10年ぶりは勘弁してよ。せめて、2年間隔にしてよ。

2006年4月18日 (火曜日)

良き友、良き酒

今日は、酔っぱらっている。先ほど、家に帰り着いたところ。かなり、気持ちよく酔っている。あれだけ飲んで、こんなに気持ちよく酔えて、家に帰り着く頃には、ほどよく醒めているって、良き友と気持ちの良い酒を飲んだ証拠。とある会社の友人のM取締役と飲んだんだが、コレが楽しい。

最初の頃は、仕事に関する固い話をしていたのだが、これでも、考え方、感じ方のベースは、ほぼ同じなので、固い話をしていても楽しい。しかも、仕事の話を離れて、趣味の話に走ったら、これはこれで、とても楽しい。良き友、持つべし。良き友と飲むべしである。

趣味の話といえば、まずはオーディオ。そして、70年代のロックの話になだれ込む。これが「濃い」。米国南部、サザンロックの話に走り、レーナード・スキーナードなんていうマニアックなバンド名が飛び交い、次に、ジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」は、アナログLPがベストなんて、マニアックな話で頷き合う。なんだ、この「濃さ」は・・・・(笑)。

一次会では物足りなくなり、四谷のジャス喫茶「いーぐる」になだれ込んだ。僕は、この「いーぐる」を訪れるのは、約20年ぶり。う〜ん、懐かしいぞ。ここでも、ジャズ喫茶でありながら、70年代のロック、Jポップの話で盛り上がった。時の経つのも忘れて、実に楽しい一時だった。ありがとうM取締役。

いつも思う。良き友は、酒を何倍にも旨くさせて、悪酔いすることは無い。

2006年4月17日 (月曜日)

「ジャズの小径」を更新しました

今日は、仕事は、振替休日でお休み。しかし、朝8時に目が覚めた時に、なんだか、スカッとせず、頭の中がモヤっとした感じで「調子が悪い」。風邪薬飲んで、ちょっとは良くなったものの、どうも、先週月曜日から引きずっている風邪が良くならない。まあ、今日は晴天とはいえ、午前中は北風が強く、夕方は、南風が強くて、体感温度は低いままだから、仕方ないかな。

午後から、7年来、運営している、バーチャル音楽喫茶『松和』の「ジャズ・フュージョン館」の中の、「ジャズの小径」のコーナーを更新した。この「ジャズの小径」のコーナーは、毎月更新のコーナーで、初回が99年4月だから、もう、7年間欠かさず、84回連続である。ここまで、連続更新を続けていると、プロ野球の連続出場記録と同じで、もう出来る限り、連続記録を伸ばそう、という感じになってくる。しかし、この「ジャズの小径」は、季節の雰囲気にあったジャズCD、か、最近の話題のジャズCDに限っており、しかも、自分でCDを持っていて、自分の耳で聴いたCDしか紹介しない、という前提を自ら課しているので、ネタ集めと原稿書きが大変といえば大変。でも、世界で一人でもこのコーナーを楽しみに読んで下さっている方がいるんだ、と思うと、改めて、今月も頑張ろうと思うのでありました。

今月のテーマは、例年であれば、季節柄でいくと「春が来た」であるが、今年は「春よ来い」と題して、春のうららかな気候のなかで、うたた寝でもしながら、のんびり聴ける、春らしいアルバムを2枚、ご紹介しています。ご興味があれば、www.ne.jp/asahi/matsuwa/home まで、お越し下さいね(笑)。

まだまだ「春らんまん」とは、いかんなあ。早く、ポカポカ日向ぼっこがしたい。

2006年4月16日 (日曜日)

ローリング・ストーンズ・その3

やあ〜、バーチャル音楽喫茶『松和』のマスターです。

今日は雨雨雨。鬱陶しいなあ。昨日、大阪では、雨雨雨で、久しぶりに「晴れ男」が敗北を喫して、お嬢から「ちゃんと仕事してもらわな、困るなあ」なんて激励されて、へこんでるのに、今日の天気はなんなんだ。しかも「寒い」。今年の春はなんだか、気候がおかしい。寒くて、しとしと降る雨なんて、最悪の日曜日やなあ。

とは言いつつも、そんな憂鬱な日にも、嬉しいことはあるもんで、今日、アマゾンから、ローリング・ストーンズのアルバムが2枚、届いた。その2枚っていうのは「スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツVol.2)」の紙ジャケ仕様と、「Love You Live」(これはプラケース)の2枚。ふっふっふっ、「スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツVol.2)」は、あの8角形の変形ジャケットが、紙ジャケで再現されており、コレクターズ・アイテムとなりえるもの。「Love You Live」は、大学時代さんざん聴き倒したアルバムで、(大学時代聴き倒し過ぎて、今回まで、CDとして手に入れる気にならなかったのだけど・・・)、今回、やっとCDとして手に入れた。加えて「サタニック・マジェスティーズ」の紙ジャケット仕様も、近くのショップで手に入れたんで、今日は、CDコレクションの面では、ホクホクである(笑)。

ロン・ウッド加入後初のライヴ盤、「Love You Live」を聴き直して、やっぱり感激。ベスト的な選曲も魅力で、そうそう、このユルユルのハードな感じが、凄くええねん。出だしの「Honky Tonk Women」なんて、ギターのリフ、フレーズ、どれをとっても、ストーンズそのもの。このアルバム、下手だ、とか、ユルユルで締まりが無い、とか、とかく、批判されがちなアルバムだけど、僕は好きだな。このアルバムがリリースされた1977年という時代のロックのトレンドを、ストーンズとして消化して、ストーンズの個性として、ライブで表現していて「格好ええ」。品行方正で、理論整然としていて、破綻の無い、聴きやすい、ハード・ロックのライブって、僕としては面白くないので、この「Love You Live」は、僕としては、名盤ですね。しかも、ジャケットが素晴らしい。ストーンズって感じが全面に出ていて、素晴らしいジャケット。LPサイズだと、ど迫力ですぜ。

しかし、そろそろ、春らしい暖かい日が、春らしい日差しが欲しいなあ・・・。


2006年4月15日 (土曜日)

スピッツは良いねえ

今日は、一日、大阪にいた。僕は、元来、晴れ男なのだが、今日は「おかしいなあ」。朝から雨。今日は、高校時代からの友人母娘と、茨木の山奥、忍頂寺ってところに遊びに行くところだったのだが、残念無念。高校時代から、ちょくちょく、行ったことがある懐かしい場所なので、楽しみにしていたのだけれど、ずっと雨。「誰が悪いんや?」。

といことで、行き先変更。雨の日、茨木市民なら「サティに行かなあかん」ということで、「マスター、茨木市民にならなあかん」諭されて、「ほな、茨木市民になろか」ではなくて、「そう言えば、JRから見るけど、行ったこと無いわ」ということで、3人でサティへ。これが、存外に楽しいところで、いやいや、いろいろと興味をひくモノがあって、買い物好きの僕にとっては「パラダイス」。なかなか楽しい一時だった。

さて、帰りの新幹線の中は、久しぶりにスピッツのCDを聴きながら、東京へ。バーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」の範疇から外れるんだが、僕は、スピッツがお気に入り。たまに、無性に聴きたくなる。

70年代のJポップは、演奏技術・録音技術はイマイチながら、歌詞・アレンジ・曲想は優れたモノが多く、今、聴き返してみても、粋で洒落たものが多かった。80年代は、デジタル録音全盛、バブル全盛で、歌詞・アレンジ・曲想は二の次、売れ筋・トレンド・打ち込みが主流になり、ポップな感覚は淘汰され、音楽的には停滞・マンネリに陥った。このままでは、90年代はどうなるのか、と思ったら、スピッツをはじめ、ミスチル・ゆず・ウルフルズなどが出てきて(どれも僕の好みのバンドばかりですけど・・・)、Jポップは生き返った。これらのバンドは、70年代のJポップの雰囲気を引き継ぎつつ、新しい音楽の要素をうまく取り入れ、70年代のJポップを凌駕した、レベルの高い楽曲を提供していて立派だ。

今日のスピッツは、「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」。「君が思い出になる前に」、「空も飛べるはず」、「ロビンソン」、「チェリー」など、珠玉の名曲がズラリ。僕は、特に、「ロビンソン」には、曲に溢れる「浮遊感」に強い思い入れがあって、大好きな曲だ。なんといっても、スピッツは歌詞が良い。そして、曲作りも個性ある曲作りで、その個性がクセになる。そして、時々、どうしても聴きたくなって、しょうがなくなるのだ。

今日は、スピッツで、心の洗濯が出来て、有意義な新幹線移動でした。

2006年4月14日 (金曜日)

ローリング・ストーンズ、その2

今日は、関西地方に出張。のぞみで新神戸まで、そこから、こだまに乗り継いで、西明石へ。ここから、在来線にて、大久保という駅で下車。そこから、タクシーで行くこと10分。ここで一仕事して、やっと、大阪に戻ってきて、ホテルで一服している。

出張の楽しみ。電車での長道中は、音楽がじっくり聴ける貴重なひととき。

今日は、最近のお気に入り、ローリング・ストーンズの「メインストリートのならずもの」を聴いて、ご機嫌。このアルバム、ストーンズのアメリカ志向・スワンプ志向の完成型として、完成度の高いアルバム。

良いアルバムを聴くと、やっぱり、仕事が、大いに、はかどります(笑)。

2006年4月13日 (木曜日)

若き日のハービー・ハンコック

暖かくなってきた。やっと春かな、という気分。今日は、玄関を出ると、「おっ、ぬくいやん」。しかし、目の前に広がるのは、限りなく白い霧・霧・霧・・・。50メートル先が、見えないくらいの霧・霧・霧・・・。実に幽玄な雰囲気に、朝から感動。しかし、この霧のお陰で、電車が遅れて、ちょっと大変。僕の場合は、時間的に余裕も持って、家を出ているので、遅刻の心配はほとんど無いが、電車が着いてから、ダッシュして、階段をかけ上げる人が、結構、いたなあ。つまずいたり、転んだりして、怪我をしないように、影ながら祈るのみ・・・・。

今日は、なぜか、久しぶりに、ハービー・ハンコックを聴きたくなって、若き日の、ブルーノート時代のハービー・ハンコックを聴いている。最近、ハービーは、時々、思い出したように、一過性のスーパー・バンドを結成しては、ツアーをしたりしているが、その演奏は、僕にとっては、残念ながら 「?」。新しい何かは、どこにも見えず、昔うけたパフォーマンスを焼き直したものばかりに見える。勘弁してよ、ハービー。懐メロやないんやで〜。

という思いを抱きつつ、ブルーノート時代のハービーを聴いてみる。う〜ん、若々しくて、キラキラしていて良いねえ。「ウオーター・メロンマン」や「ブラインド・マン、ブラインド・マン」を聴くと、ファンキーなジャズ・ロックをやって「売れてみてぇ〜、ちやほやされてぇ〜」と思いながら演奏しているハービーが微笑ましいし、「インヴェンションズ & ディメンションズ」を聴けば、当時、最先端の、トンガったジャズ(新主流派)を、バンバンやっていて、やっぱ、ハービーは、凄い才能の持ち主やなあ、と感心したりする。どちらのハービーも、それはそれは素晴らしい。さすが、ブルーノートである。ハービーの才能の本質をズバリ見抜いて、プロデュースするとこなんざぁ、アルフレッド・ライオンの面目躍如。

今のハービーを否定する訳では無いし、今のハービーも、ジャズの演奏水準からすると、優れていることは事実。でも、今でも、ジャズのイノベーター的位置付けにいると認識されているハービーが、懐古趣味に走るには、まだ若いのではないか? と思うことも事実。今は無き、マイルスの後継のひとりとして、「聴いてビックリ、聴いて唸る」 ような演奏を期待している。まだまだ、やれるはずだ。頑張れ、ハービー。

それにしても、「ウオーター・メロンマン」は、名曲やなあ (踊・踊・踊)。

2006年4月12日 (水曜日)

ビリー・ジョエルを聴いている

今日は、朝から雨。それも結構まとまった雨で、駅まで大きな傘をさして歩いたら、結構、ズボンの裾がベタベタになった。う〜ん、気分が悪い。雨とはいえ、今日はちょっと暖かめ。よって、ちょっとムシムシする。満員電車の中では、汗をかくほどで、ちょっと不快指数が高かった。まあ、冬のような冷たい雨ではないだけ、マシだけどねえ。

やっぱり、雨は好きじゃない。学生時代は、雨の日は雨の日で楽しかったような気がする。だって、雨の日だということで、特別に嫌な思い出が浮かぶ訳じゃないからねえ。いつの頃からだろう、雨の日が鬱陶しくて嫌いになったのは・・・。

ということを、つらつら考えながら、今日は、ビリー・ジョエルを聴いている。朝は、「ピアノ・マン」、夕方は、「ニューヨーク52番街」。どちらも名盤。僕がちょうど大学時代の大ヒットアルバム。

特に、「ニューヨーク52番街」は、何百回聴いたか判らないくらい。友達の車に乗れば聴き、下宿に帰れば聴き、いきつけの喫茶店に行けば聴き、研究室に行けば休憩時間に聴いた。ロックのビートに乗って、ポップで洗練された曲が、流れるように続いていく。ちょっぴり、AOR的な雰囲気も漂わせながら、歌の印象は、黄昏時から深夜までのニューヨーク。アルバムに収録されている曲すべてが完成度が高く、印象的なメロディーばかり。ビリー・ジョエルは、シンガー・ソング・ライターとして、とてつもない才能の持ち主なのが判る。

逆に、「ピアノ・マン」は、アメリカン・ミュージックの要素が満載の、いわゆる、アメリカン・ポップス&ロック。その中でも、やはり、表題曲である「ピアノ・マン」は、名曲中の名曲。カントリー&ウエスタン的なアメリカン・ミュージックの様々なパーツを織り交ぜながら、味わい深い歌詞が歌い上げられていく。他の曲についても、ブラスの響きもアメリカらしくて良し、あっけらかんとしたロックンロールもまた、アメリカらしくて良し。先にあげた「ニューヨーク52番街」とは対極にある、昔ながらのアメリカン・ミュージック満載のビリー・ジョエルがここにある。

ビリー・ジョエルを聴くと、いつも、遠くなった大学時代に思いを馳せてしまう。

2006年4月11日 (火曜日)

メイキング オブ ジャズの小径

今日は、冷たい雨の一日。午前中はそれほどでもなかったんだけど、午後から、結構、まとまった雨。吐く息は白い。もう4月も11日だというのに、なんで今年はこんなに寒いんだ。まあ、明日からは、まあまあ暖かくなるみたいなんで、もう少しの辛抱かなあ。

最近、朝の通勤列車の序列がなんだか乱れ気味。そういえば、社会人一年生や、新入生など、通勤通学に不慣れな人達がいるからなんだ、と納得。でも、社会人一年生や新入生の皆さん、確かに、ちょっと邪魔な感じがしないでも無いが、まあ、初々しくていいかな、と。きっと、あと3ヶ月もすれば、慣れてくるから、それまで、社会人、学生の先輩諸氏は、暖かい目で見守ったやって欲しいですね。でも、マナーを守らない奴は容赦しないでいいからね。とにかく、社会人一年生、新入生の皆さん、多少、通勤通学に慣れていないことについては大目に見ますので、マナーだけは守ってくださいね。満員電車で、ペチャペチャ、大きな声で話されるのは、とても五月蠅くて、迷惑なんだよな。

さて、このところ、バーチャル音楽喫茶『松和』のジャズ・フュージョン館の恒例、「ジャズの小径」のコーナーの4月号の更新の準備に頭を悩ましている。この「ジャズの小径」のコーナー、毎月更新で、もう既に、満7年になる。とにかく、7年間も、かかさず毎月更新しているから、もう休むなんて、とんでもない。

が、毎月、「ジャズの小径」の特集ネタを考えるのは、結構、大変な作業なんですよね。まずは、実際、所有するアルバムで、実際に自分の耳で聴いた感想を紹介文にまとめるので、とにかく所有するCDを見渡しながら、テーマを設定しなければいけないし、当然、以前、紹介したCDやテーマは、基本的に使えない。しかも、月刊モノなので、季節柄とか、トレンドぽいテーマ設定を出来るだけ、考えるようにしている。ねっ、結構、大変そうでしょ。単純な思いつきだけで、毎月、適当にダラダラ書いている訳じゃないんですよ。

では、今月の音楽喫茶『松和』の「ジャズの小径」のコーナーのテーマは・・・。
それは、今週末あたりから、週明けあたりでアップするので、お楽しみに・・・。

ご興味のある方は、バーチャル音楽喫茶『松和』までご来店下さいね。

2006年4月10日 (月曜日)

我が愛しのローリング・ストーンズ

やあ、いらっしゃい。バーチャル音楽喫茶『松和』へようこそ。

寒い一日。昨日の夕方から、風が冷たくなって、今日は、4月とは思えない寒い一日。桜も咲いたというのに、この寒さは何なんだ。さらに午後からは雨。しかも、今日は、昨日、整体に行ったんだけど、整体に行った翌日は、所謂、「揉み返し」っていうのがあって、なんだか体が凄く怠い。しかも、先週の週末の出張の疲れと今日の寒さで、喉がちょっと痛くなって、風邪のひき始めみたいで、ちょっとヤバイ。まあ、今日は、かなり辛い一日だったなあ。

昨日の日記にも書いたんだけど、今、70年代のローリング・ストーンズのアルバムを聴き返している。今日の朝は、そのルーツを探るべく、「レット・イット・ブリード」を聴きながら会社へ。これが、やっぱり、なかなか良い。高校時代、良く聴いたアルバムなんだけど、ゴスペル調の曲調に「ぞっこん」の僕としては、ラストの「You Can't Always Get What You Want 〜 無情の世界」は、やはり、感動もの。レオン・ラッセルやメリー・クレイトンなど、豪華ゲスト陣が素晴らしく,アメリカ南部音楽のエッセンスを散りばめたこのアルバムは、やっぱり良い。こんな感動モノのアルバムを聴いていると、会社へ行きたくなくなる。いっそ、アメリカまで飛んで行きたくなる。

60歳を過ぎたお爺ちゃんバンドのどこが凄いんだ、なんて陰口叩かれることもあるけど、最新作「ア・ビガー・バン」を聴くと、今のバンドで、これだけ、ノリが良くて、味のある、重心が低くて、バラエティに富んだロックンロールを演奏できるバンドはどれだけあるのか、と思う。もうここまできたら、死ぬまで、ローリング・ストーンズを続けて欲しいばかり。20歳には20歳なりの、60歳には60歳なりのロックンロールが表現できるなんて、何て素敵な奴らなんだ。

彼らを見ていると、「ロックは年齢じゃない、ロックは精神だ」という、手垢の付いた言葉が、新たに説得力を持って迫ってくる。

2006年4月 9日 (日曜日)

CDのコレクションを続けるコツ?

今日は、なんだか忙しい一日。朝10時頃から、買い物に行って、帰る途中、車に乗っていたら、オートマチックの制御部分に不具合が出た旨のアラームが出て、大慌て。これが、ケチのつき始め。

昼飯食べて、凄い睡魔が襲ってきて、2時間ほど昼寝して、それから、整体へ行きがてら、車をディーラーの整備工場に預けて、PCのプリンターのインクが無くなったので、その換えのインクを買って、それから、整体へ行って、整体が終わったら、整備工場から電話があって、車を取りに行って、それから、車に乗って、家へ帰って、晩ご飯に、大根おろしを使うので、大根おろしをすって、晩ご飯食って、一息ついて、今、このブログを書いている。ああ忙しい。休日って気がしない。なんだか、バタバタの一日だった。

とは言いながら、音楽とは、どこかでつながっている訳で、今日は、ローリング・ストーンズの、「レット・イット・ブリード」の紙ジャケを入手。

ローリング・ストーンズ来日のニュースを見ながら、そろそろ、バーチャル音楽喫茶『松和』の「懐かしの70年代館」で、ローリング・ストーンズについて語る時期が来たかなあ、と思いながら、最近、70年代のローリング・ストーンズのアルバムを一気に聴き直し始めた。

僕は、70年代のローリング・ストーンズが大好きなのだが、70年代のアルバムを聴き直していて、ふと思ったこと。「この70年代のローリング・ストーンズのもともとルーツとなったアルバムはどれなのか」、を探るべく、60年代のアルバムを、まずは参考図書ベースに遡り始めた。すると、また、具合の良いことに、来日記念と銘打って、60年代のローリング・ストーンズの紙ジャケCDが再発された。ということで、これ幸いと、70年代のローリング・ストーンズのルーツを探るべく(まあ、体の良い言い訳やけどね)、まずは、1969年リリースの名盤「レット・イット・ブリード」を手に入れた、ってこと。

CDのコレクションは、自分にとって都合の良い言い訳が無くては、とてもじゃないけど続けられません(笑)。

2006年4月 8日 (土曜日)

Jポップの女性ボーカリスト

昨日は米子に泊まり。今日は、米子から帰京。今日の米子は、スカッとした青空ではないが、春霞がかかったような、白〜い晴れた空。昨日、出雲市から米子へJRで移動する間に気がついたのだが、今、山陰は、桜が満開。朝、ホテルからタクシーで米子空港に移動したのだが、車窓から、いたるところに、満開の桜が見える。いや〜、良い時期に来たな〜、と改めて感じ入った次第。

さて、米子〜羽田の移動は、ANAでの移動だったんだが、ANAは、JALの様に、ジャズの機内放送番組が無いんですよね。その代わりに、Jポップのアーティストを毎月1名ピックアップし、そのアーティストが自らパーソナリティとして登場する特集番組を組んでいる。先月はウルフルズだった記憶があるが、今月は、柴咲コウ。

柴咲コウと言えば、「月のしずく」・「眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ」・「思い出だけではつらすぎる」などのヒット曲が浮かぶのだが、これが、なかなかの正統派、女性ボーカルなんですよね。彼女の淡々とした、それでいて、ちょっと知的なパーソナリティで、その番組は進んで行くわけだが、彼女の自己紹介の部分で、思わず「えっ?」。彼女の誕生日は、8月5日なんだそうだが、何を隠そう、僕の誕生日も8月5日。柴咲コウは嫌いじゃないので、誕生日が同じということで、自然と口元がほころぶ。フフフ・・・。実に気分の良いフライトだった。

さて、Jポップでの正統派女性ボーカルといえば、遡ること、70年代前半あたりが、初めて、Jポップの世界で、女性ボーカルが認知されたのではなかろうか?  ニューミュージックというジャンル言葉が一般的になった、70年代後半は、女性ボーカリストは、ゾロゾロでてくるんだけど、70年代前半〜中盤にかけては、女性のボーカルというだけで、珍しがられる時代だった。歌謡曲の世界では、女性歌手は多々いたが、Jポップ(当時の呼び方では、フォーク、若しくは、ポップ・ミュージック)では、女性は、まだまだ、珍しかった。数が少なかったこともあって、才能優先、ちょっとでもルックスが良ければ、もうアイドル扱い。

当時は、まだまだ、録音技術も、今に比べると稚拙で、バックバンドの音はペラペラに薄く、曲作りも単純。そんな中で、女性ボーカリスト達は才能を開花させていった。ソロでは、五輪真弓、荒井由実、中山ラビ、小坂明子、小坂恭子、高木麻早など、グループでは、赤い鳥、サディスティック・ミカ・バンド、青い三角定規などが思い浮かぶなあ。まだまだ、Jポップも女性ボーカリストも、やっと認知され始めた黎明期だった。

今のJポップの環境って、隔世の感があるよな。曲作りも素晴らしいし、録音技術も素晴らしい。僕は、出来ることなら、70年代前半〜中盤の女性ボーカリスト達のアルバムを、今の環境・技術で、女性ボーカリスト本人達に、セルフ・カバーしてもらいたいと思っている。

2006年4月 7日 (金曜日)

米子より、こんばんわ!

今日は仕事で、山陰の米子にいます。米子より、こんばんわ。

米子といえば、島根県にあると間違えられることが多いが、正しくは、鳥取県。今日は天気が良くて、大山が良く見える。北には、ゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげるの縁の地、境港をひかえ、風光明媚なところ。

今日は、JALで出雲空港へ降り立った訳だが、JALは、ジャズ専門の番組が用意されていて、これをフライト中に聴いていくのが、僕の密かな楽しみ。中川ヨウさんのナレーターで、趣味の良い番組が提供される。

今回の特集は「夢」。「ニカの夢」、「クレオパトラの夢」など、「夢」をテーマにした魅力的な名曲が満載。マジ、このプログラム、良い。

旅の中の音楽の不意打ち。大歓迎である。

2006年4月 6日 (木曜日)

吉田拓郎の紙ジャケをゲット

よっ、いらっしゃ〜い。バーチャル音楽喫茶『松和』へようこそ(笑)。

今日は、ここ船橋は、うって変わって、朝から、眩しいばかりの春の光。昨日、低気圧が通った名残で、風は北風が強く、ちょっと寒かったけど、日差しの強さは春の強さ。なんだか、ウキウキしながらの通勤。海では、さざ波が、日の光を受けて、キラキラ輝いて美しい限り。北風が無ければ、もう春たけなわって言えるんだけど・・・・残念。昨日の雨で散ったかなあ、と思った桜もまだ、しぶとく残っているみたいで、車窓から見ると、あちらこちらに、白い花の固まりが遠くに見える。

さて、僕は、中学生の時から、吉田拓郎の大ファンなんだけど、今回、CBSソニー時代のアルバムが、紙ジャケット化された。しかも、リマスターされてだよ。いや〜、待ったねえ。フォーライフ時代のアルバムは、3〜4年前に、ボックス・セットが出て、その全てのアルバムが紙ジャケ。もう、即ゲットしたね。後は、CBSソニー時代。まだかまだか、と思って待っていたんだが、待ってみるもんだねえ。まあ、以前、プラケースで出たときにゲットしたから、アルバムとしてはカブったので、カミさんには、ブツブツ言われたんやけどな。

僕が今回、ゲットしたのは、「元気です」、「伽草子」、「ライブ'73」の3枚。いずれも、帯紙まで再現されて、まあ、満足できる出来だ。ちゃんと、LPジャケットの雰囲気を引き継いでおり、こうやってみると、紙ジャケの製作技術も昔に比べると、進歩したもんだなあ、って思うね。音も、リマスターされてるんで、スッキリしていて、メリハリが効いていて良い。吉田拓郎のCBSソニー時代のアルバムが、こんな音で聴ける時代になったんやねえ。長生きはしてみるもんや。

残念なのは、CBSソニー時代の名盤、いや、拓郎の最高傑作と僕は信じて疑わない「今はまだ人生を語らず」が、リリースされなかったこと。冒頭の「ペニーレインでバーボンを」の中に、現在の基準で、差別的表現が歌詞の中にあるんで、リリースされない、って聞いたんだけど、例えば、本なんか、しっかり、お詫びの注釈をつけて、当時と変わらない、そのままの表現で出版してるんだから、レコード会社もそうすればええのになあ。

せっかくの大名盤なのに、これだけは実に残念でたまりません。まあ、LPを中古美品で持っていることだけが、救いやね。

2006年4月 5日 (水曜日)

バイオリン・ジャズって何?

今日は、朝から雨模様。まあ、駅までの道のりと、駅からの帰りは、ほとんど雨に降られなかったのでラッキー。子供の頃から、傘が嫌いで、今でも、出来れば、傘はさしたくない、という信念の持ち主なので、今日はラッキー。しかし、なかなか、スカッと暖かくならないですね。なんだか、イライラする4月です。

さて、今日は、久しぶりに、寺井尚子さんのバイオリン・ジャズを聴きました。寺井尚子さんを初めて知った時、バイオリンという楽器、どちらかというと、「バイオリン」と聞いて、頭に浮かぶ印象は、「クラシック」でしょうね。こんな印象な楽器ですから、この楽器でジャズを奏でられるなんて思っても見ませんでした。まあ、ジャズのバイオリン奏者って、ジャン=リュック=ポンティぐらいだからねえ。まさか、日本で、しかも、妙齢の女性がね。

とにかく、デビューアルバム 「Thinking of you」 の3曲目、ビ・バップの名曲 「ドナ・リー」をバイオリンで演られた時にゃ〜参った。セカンドアルバムの 「Pure Morment」 もジャズとフュージョンのええとこ取りで、なかなかのもので、これは、本格的なバイオリン・ジャズだな〜、と感心したもんだ (サード・アルバムの 「プリンセスT」には、ちょっとズッコケたけど・・・・)。

ただ、「アンセム」というアルバムには、凄くズッコケたので (あんな壮大な映画音楽なんかを、ジャズにアレンジして、バイオリンで演奏したら、そりゃあ、貴方、もう。それはジャズじゃなく、イージーリスニングになってしまうやないの・・・)、あんまり、期待しなくなったのが、最新アルバム 「夜間飛行」が、ちょっと、復調の兆しありで、今日は、彼女の唯一のライブアルバム を聴いたんだけど、これが実に良い。冒頭の 「スペイン」、3曲目の 「ブラック・マーケット」、9曲目 「リオ・ファンク」 、バイオリン・ジャズは、こんな、ちょっとエスニックな楽曲が実に合う。

今日は、久しぶりに、バイオリン・ジャズを堪能し、寺井尚子さんを見直した一日でした・・・・。

2006年4月 4日 (火曜日)

春はフュージョン

おや、いらっしゃい(笑)。バーチャル音楽喫茶『松和』にようこそ。

昨日は風が凄かったねえ。夕方から夜中にかけて、とにかく凄い風だった。もう、船橋は、台風状態。4月だから、もうコートは着られないなあと思って、コートはキッパリと諦めたんだが、とにかく、風が凄くて、寒い、寒い。風邪ひくかと思った。4月になって、こんなに寒くて強い風って、経験したことがないなあ。とにかく、記憶に無い。天候不順なのかねえ。「the day after tomorrow」って映画があったけど、なんだか、去年の冬から、なんだか、その映画を見ているようだなあ。

さて、今日は、昨日とうって変わって、春らしい麗らかな日。この春らしい麗らかな日になると、僕は決まって、フュージョンが聴きたくなる。ギターやサックスが爽やかに唄う、気持ちの良い奴がいい。春の眩しい光の中で、朝、駅まで歩くとき、昼間、散歩する時、爽やかなフュージョンがよく似合う。

実は、バーチャル音楽喫茶『松和』の、「ジャズの小径」のコーナーの更新準備に入っているんだけど、やっぱり、春はフュージョンだな、ってことで、今月の「ジャズの小径」は、『春の光の中で聴く、爽やかなフュージョン』と題して、最近、お気に入りのフュージョンのアルバムをご紹介しようと思っているんだけどね・・・。

僕は、Macユーザーなので、音楽のダウンロードサイトは、iTunes Music Store (略してitms)しかないんだけど、この itmsが宝の山。1曲30秒試聴できるのも良い。この itmsを歩き回りながら、『春の光の中で聴く、爽やかなフュージョン』を探していた訳なんだが、そんな中で、今、ヘビー・ローテーションになっているアルバムが2枚ある。

小林香織の 「Fine」、Torcuato Marianoの 「Dialy」。 小林香織の 「Fine」は、1曲目の 「キラキラ」に一目惚れ(一耳惚れ?)して、これまた、バック・ミュージシャンが凄くて (村上ポンタ秀一や日野皓正がガッチリ固めている)、しかも、ルックスが良い (彼女の公式ホームページを見ても、やはり可愛い)。Torcuato Marianoは、パット・メセニーのテイストの清々しいギターが気持ちよくて、良し。まあ、その詳しいことは、近々、「ジャズの小径」のコーナーにアップするんで、そっちを見て下さいね。

しかし、Torcuato Marianoが、かのウィンダム・ヒルの人気ギタリストだとは知らなんだなあ。

2006年4月 3日 (月曜日)

バック・ミュージック

バーチャル音楽喫茶『松和』では、70年代のロックも専門に扱っているわけだが、この頃、テレビのコマーシャルのバックミュージックに、70年代のロックが使われている事が多くて、ついつい反応してしまい、顰蹙を買っている。

最近では、ジャニス・ジョップリンの曲に、なんだか反応してしまう。松浦亜弥の「午後の紅茶」の宣伝は、ジャニスの「Move Over」。昨日、F1オーストラリアGPを見ていて、テレビのコマーシャルで、タイヤのコマーシャルだったか、このバックが、ジャニスの「Summer Time」。コマーシャル業界では、ジャニスが流行ってるのかしらん?

コマーシャルが流れた時、「あ、これ、ジャニスの『パール』ってアルバムのA面の1曲目『Move Over』や。邦題が、『ジャニスの祈り』っていうねん」とか、「あ、これ、『Summer Time』って曲。ジャニスのボーカルやけど、アルバムは、ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーっていうバンドの名義で、『チープ・スリル』ってアルバムなんやけど、このアルバムのA面の3曲目やったよな」なんて、淀みなく、ペラペラ口走ってしまう。これって、もうマニアを越えて、ヲタのしるし。

特に、「何々のアルバムの、何面の何曲目」まで、ペラペラ口走るのは、ヲタのしるし。まあ、普通の人は、この口走りを聞くと、キョトンとした顔して、「何、言ってんの?」と言われるか、変な物を見る怯えた目をされるか、とにかく、好意的に反応してくれることは無い。

ほとぼりが醒めた後、「実は僕もコレ知ってますねん。でも、マスター、結構、マニアやねえ」と耳元で囁かれると、思わず口元がほころんでしまう。こうやって、ヲタの輪は広がっていくのである。

2006年4月 2日 (日曜日)

今日から、マスターの日記を公開!

今日から、ブログを運営します。よろしくお願いします。『松和』は、『こんな音楽喫茶があったら・・・』という想いを、ホームページで実現した、インターネット上の『仮想喫茶店』。1999年1月より運営しています。

お客様は、70年代に青春を謳歌された方が多くいらっしゃいます(不思議と、各方面の技術者の方の常連さんが多いようです(^^;)。また、最近は、若い世代の方々も来ていただくことが多くなり、なかなか賑やかな毎日を過ごしています。

私、マスターはジャズ歴30年、70年代のロックとJポップスが大好きな、マルチ音楽人間。時には、昔、バンドで演ってた下手なギターで弾き語りをしたりします。それと、天文歴35年と星の世界も大好きです。音楽を語り出すと止まらないのが、玉にキズですが、義理人情に厚い『古い時代の喫茶店のマスター』です。

おかみさんは、猫好きの、明るい人です。料理が上手く、あり合わせの材料で作る『松和スペシャル』は音楽喫茶『松和』の名物メニューです。 このブログでは、私こと、マスターの日常や、ぼやき、つぶやきを赤裸々に綴っていきます。

ジャズや70年代のロック、Jポップに興味をお持ちになったら、バーチャル音楽喫茶「松和」  www.ne.jp/asahi/matsuwa/home まで、是非、お越し下さい。            

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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のロック」盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代ロックの記事を修正加筆して集約していきます。
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    この「松和・別館」では、懐かしの「1970年代のJポップ」、いわゆるニューミュージック・フォーク盤の感想や思い出を率直に語ります。これまでの、ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログの中で不定期に掲載した、70年代Jポップの記事を修正加筆して集約していきます。           
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