最近のトラックバック

2017年3月29日 (水曜日)

これだけ硬派なラテン・ジャズ

気が乗らない朝にシビアな純ジャズなんてとんでもない。余計に気が重くなる。気が乗らない朝には、時々、ラテン・ジャズが聴きたくなる。のー天気でファンキーでノリノリなラテン・ジャズで一気に気持ちを盛り上げるのだ。 ラテン・ジャズと言えば、8分音符や16分音符を中心としたスクエアなビートで演奏するジャズで、コンガやボンゴ、ティンバレスなどのラテン・パーカッションが入る。基本的には、中米の音楽を中心に発展し...

» 続きを読む

2017年3月28日 (火曜日)

ジャズ・フルートの新人登場

フルートという楽器はジャズの世界ではマイナーな楽器である。 楽器の性格上、演奏表現の幅が狭く、極端な音の強弱や抑揚が付けにくい。ス〜と伸びた綺麗な音色がフルートの身上なので、どうにも、その雰囲気がジャズに合わない感じなのだ。よって、純ジャズというよりは、フュージョン・ジャズやスムース・ジャズの音世界に合っているなあ、と僕は感じている。 ハービー・マン、ヒューバート・ローズ、がそんなフュージョン・ジ...

» 続きを読む

2017年3月26日 (日曜日)

米国プログレの代表格な一枚

米国のプログレッシヴ・ロック・グループ「Happy The Man(ハッピー・ザ・マン)」。略して「ハピマン」。1974年結成、1979年解散。僕はこのグループについては後に知った。1995年辺り、もう一度、1970年代のプログレッシブ・ロックの好盤をコレクションしよう、と思い立ってからである。 もともと、米国にはプログレッシブ・ロックは流行らない、と言われてきた。ピンク・フロイドの『狂気』など、...

» 続きを読む

2017年3月25日 (土曜日)

懐かしの『フィルモアの奇蹟』

私こと松和のマスター、もともとアルバムのコレクターであるが、基本的に「ジャズ」が中心。当然、聴くアルバムもジャズが中心なんだけど、さすがにずっとジャズを聴き続けると「耳にもたれる」ことがある。そんな時は、70年代ロックやJポップのアルバムに走る。所謂「ジャズの合間の耳休め」盤である。 70年代ロックの「ジャズの合間の耳休め」盤については、ジャンル的にはプログレッシブ・ロック、そして、米国ルーツ・ミ...

» 続きを読む

2017年3月24日 (金曜日)

キャンディドらしい音・5

キャンディド・レーベルには「よくぞ録音してくれた」的なマニア盤も存在する。何故かなかなか録音の機会に恵まれない優秀なジャズメンや、そもそも録音の機会が少ないユニークなジャズメンにスポットを当てて、しっかりと録音している。プロデューサーのナット・ヘントフの功績であろう。 例えばこのアルバム、『The Toshiko-Mariano Quartet』(写真左)。1960年12月の録音。ちなみにパーソネ...

» 続きを読む

2017年3月23日 (木曜日)

キャンディドらしい音・4

キャンディド・レーベル(Candid Label)の「お抱えジャズメン」的存在の一人が「セシル・テイラー(Cecil Taylor)」。フリー・ジャズ・ピアノの先駆者である。このセシル・テイラーの初期の頃の演奏が、キャンディド・レーベルで聴けるのだ。アルバム数は3枚。しかし、セシル・テイラー初期の録音である。この3枚を聴けば、彼の個性の生い立ちが何と無く理解出来るのだ。 Cecil Taylor『...

» 続きを読む

2017年3月22日 (水曜日)

キャンディドらしい音・3

このアルバムもキャンディド・レーベル(Candid Label)らしいアルバムだろう。収録された演奏といい、録音された音といい、アルバム・ジャケットのデザインといい、この盤も明らかに「キャンディド・レーベル」ならではの盤である。アルバムとしての佇まいはとても良い雰囲気である。 Richard Williams『New Horn In Town』(写真)。1960年9月の録音。CJM 8003番。ち...

» 続きを読む

2017年3月21日 (火曜日)

キャンディドらしい音・2

キャンディド・レーベル(Candid Label)のアルバムは「ならでは」の特徴がある。音はジャズメンの志向、意向をストレートに演奏に反映したもので、当時として先進的な、挑戦的な内容のものが多い。加えて、音の厚みと中低音域の充実した音圧は、キャンディド・レーベルならではのもの。そして、ジャケット・デザイン。ロゴタイプが独特なものが多い。 例えば、このアルバムも明かに「キャンディド・レーベル」らしい...

» 続きを読む

2017年3月20日 (月曜日)

キャンディドらしい音・1

キャンディド・レーベル(Candid Label)。ポップス・シンガーとして有名なアンディ・ウィリアムスを社長とするケーデンス・レコードのジャズ専門の子会社として1960年にスタート。監修者にジャズ評論家として名高いナット・ヘントフを迎え、ジャズメンの志向、意向をストレートに演奏に反映することをポリシーに活動したが活動期間はわずか2年。 活動期間はわずか2年と短いが、キャンディド・レーベルに残され...

» 続きを読む

2017年3月17日 (金曜日)

現代ヴァイブのイノベーター

ヴァイブと言えば「ミルト・ジャクソン」。僕の場合、その次は「ゲイリー・バートン」。ミルトは絶対的存在で、特にリラックスしたい時に良く聴くが、もう一人の絶対的存在が、このバートン。「4本マレット奏法」を発展させた、バートンの「マレット・ダンプニング奏法」には常に感心する。 この「マレット・ダンプニング奏法」で、ヴァイブがコード楽器としてピアノと比べても遜色なく同じレベルで演奏出来る様になったのだ。つ...

» 続きを読む

2017年3月16日 (木曜日)

アフリカの音 + 崇高なジャズ

アブドゥーラ・イブラヒム(Abdullah Ibrahim)= ダラー・ブランド(Dollar Brand)。確か、僕がジャズを聴き始めた頃、1970年代後半は「ダラー・ブランド」だったなあ。1980年代に入ってからやないかなあ、「アブドゥーラ・イブラヒム」っていう呼び名に変わったのは。 僕はこの「アブドゥーラ・イブラヒム」のピアノが、音楽性が大好きである。ジャズのフォーマットに、伝統的なアフリカ...

» 続きを読む

2017年3月15日 (水曜日)

イタリアン・ジャズは魅力的だ

イタリアン・ジャズは実に魅力的だ。最近、イタリアン・ジャズの好盤を定期的に聴くように心がけているのだが、聴けば聴くほど、どんどんその魅力に惹き込まれていく。日本では最近まで情報が少なかっただけに、聴けば聴くほど、そのイタリアン・ジャズの深い森の中に、どんどん惹き込まれていくかのようだ。 このライブ盤だって、相当に魅力的だ。Enrico Intra & Franco Ambrosetti『L...

» 続きを読む

2017年3月14日 (火曜日)

ホッと一息の「ミルトJ」です。

ジャズはいろいろなシチュエーション毎で選盤が変わる。気持ちを鼓舞したい時はハードなフリージャズを聴いたり、穏やかに聴き流したい時は小粋なフュージョン・ジャズを選んだり。その時その時の状況、状態を鑑みながら、アルバムを選盤する時が一番楽しい「ひととき」である。 例えば、ホッと一息つく時、忙しい時を過ごした後、ゆったりと一息つく時、決まって僕はミルト・ジャクソンのヴァイブを良く聴く。それもミルトのソロ...

» 続きを読む

2017年3月12日 (日曜日)

メインストリームなラテンジャズ

イタリア・ジャズが充実している。欧州ジャズが一般的になって久しいが、イタリアのジャズはなかなか日本には届かなかった。21世紀になって、ネットでの情報流通が早くなって、やっとイタリア・ジャズの全貌が日本に伝わるようになったと感じている。最近のことですよね、イタリアのジャズ盤を日常で聴くようになったのは。 イタリアのジャズ・トランペット奏者である「ファブリッツィオ・ボッソ(Fabrizio Bosso...

» 続きを読む

2017年3月11日 (土曜日)

オールド・スタイルなテナーです

ジャズの世界は広い。改めてそう感じる。僕は、この盤を「ジャズ批評ジャズ・オーディオ大賞」でそのタイトルを見て、初めて知った。この盤に対するコメントを見て興味を持って聴いてみて「あらビックリ」。ジャズ・テナーって基本的には「コルトレーン直系」なので、この人もなんやかんや言ってもそうなんやろな、と思って聴き始めて「あらビックリ」。 Bodil Niska『Night Time』(写真左)。2009年の...

» 続きを読む

«エバンスの超驚愕の発掘音源

リンク

  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
    更新は停止し、新HPへ一本化中。新しいブラウザーではレイアウトが崩れたりと申し訳ありません。
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

常連さんのブログ

  • 70年代思い出の名曲
    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
  • いそいそジャズ喫茶通い
    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
無料ブログはココログ