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2016年9月29日 (木曜日)

ジャズ喫茶で流したい・89

やっと秋の空気が流れ込んできた。昨日は真夏日近くまで気温が上がって蒸し暑かったが、今日の夕方は一転涼しくなった。ここまで涼しくなると、純ジャズが聴きやすくなる。 Buddy Defranco『Cooking The Blues & Sweet & Lovely』。久し振りにジャズ・クラリネットのレジェンドのアルバムを選盤。僕がジャズを聴き始めた1970年代後半、ジャズ・クラリネット...

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2016年9月28日 (水曜日)

セッション王と呼ばれるギター男

フュージョン畑のギタリストには、セッション・ギタリスト出身の、テクニック「バリバリ」+歌心「満載」+演奏の「幅が広い」ギタリストが多い。この「ポール・ジャクソン・ジュニア(Paul Jackson, Jr.)」もそんな一人である。 ポール・ジャクソン・ジュニアは、米国西海岸カリフォルニア州ロサンゼルス出身のジャズ・フュージョンギタリストである。典型的なセッション・ギタリストで、その参加セッションの...

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2016年9月27日 (火曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・39

ジャズは裾野が広い。ミュージシャンの数はごまんとあり、演奏のスタイルもバリエーション豊か。20年、30年とジャズを聴き続けて来ても、時に「あぁ、こんなジャズメンがいたんや」と感心したり、「あぁ、こんなアルバムあったんや」と感じ入ったりすることがある。 このアルバムとの出会いもそうだった。今から10年ほど前になるだろうか。このピアノ・トリオ盤を聴いた時は「こういうジャズ・ピアニスト、アルバムを埋もれ...

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2016年9月26日 (月曜日)

典型的なハードバップな演奏

フュージョン・ジャズやフリー・ジャズ、はたまた、現在の最前線、最先端のコンテンポラリーな純ジャズを聴いていると、ふと、古き良きハードバップ時代の、「ど」が付く位の典型的なハードバップな演奏を無性に聴きたくなる時がある。 そんな時が今朝やってきた。古き良きハードバップが聴きたい。これはいかん、と思わず選んだ盤がこのアルバムである。ブルー・ミッチェルの初リーダー作であるこのアルバム。Blue Mitc...

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2016年9月25日 (日曜日)

ながら聴きのジャズも良い・11

そう言えば、我がバーチャル音楽喫茶『松和』のブログ、「ジャズ喫茶『松和』マスターのひとりごと・ブログ」ではほとんど話題にしたことが無いのではないか。でも、僕はこのトランペッターが好きだ。 ダスコ・ゴイコヴィッチ(Dusko Goykovich)。「〜ヴィッチ」のラストネームだから、バルカン半島辺りの出身か、と想像する。彼のバイオグラフィーを確認すると、ダスコ・ゴイコヴィッチは旧ユーゴスラビア、現在...

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2016年9月24日 (土曜日)

大阪出身の改造ストラト奏者

フュージョン・ジャズの好盤再発見、好盤発掘の中で、久々の聴き直しである。ハイラム・ブロック(Hiram Bullock)。もともとは僕達の学生時代、日本発のフュージョン・バンド、24丁目バンドのギタリストとして出会った。 ロックで骨太なフュージョン・ギタリスト。テクニック優秀、その演奏の雰囲気は「派手」かつ「豪快」。主に使用していたギターは改造ストラト。ピックアップレイアウトがHSH(ハム+シング...

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2016年9月22日 (木曜日)

こんなアルバムあったんや・66

今日は秋分の日。秋分の日と言えば「お彼岸の中日」。例年であればまずまず爽やかに晴れるのであるが、今日は朝から大雨の千葉県北西部地方。今年の9月はほどんど晴れ間を見ていない。 外は大雨。外出することも叶わず、それでも涼しくなった部屋の中で、窓の外の雨音を仄かに聞きながら、じっくりとピアノ・ソロのアルバムに耳を傾ける。 George Shearing『My Favorite Things』(写真左)。...

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2016年9月21日 (水曜日)

プレスティッジに何故かゲッツ

プレスティッジ・レーベルの最初のPRLP7000番台の最初が「ビリー・テイラー」。地味である。そして、2名目が「スタン・ゲッツ」。米国東海岸がメインのジャズ・レーベルのプレスティッジが、米国西海岸のテナーの雄「スタン・ゲッツ」である。方針も矜持もあったもんじゃない(笑)。 プレスティッジの総帥ボブ・ワインストックについては、恐らく、アルバムを売ろう、という意気込みは希薄だったのではないか、と推察す...

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2016年9月20日 (火曜日)

Prestige7000番台・最初の盤

ここ2年の間に少しずつ準備を進めてきたが、やっと、Prestigeレーベルの聴き直しの体制が整った。まずは、PRLP7000番台を順番に聴いて行きたい。ジャズの歴史を聴き直す風で実に楽しそうだ。 さて、blueNoteレーベルの1500番台の最初は「マイルス・デイヴィス」だった。さすがである。BlueNoteは「ジャズを良く知るレーベル」である、という矜持を感じる。ブルーノートは「正統なジャズ・レ...

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2016年9月19日 (月曜日)

日本語がロックに乗った瞬間

1970年代、日本人の演奏するロック、和製ロックが台頭する中で、評論家を中心に「日本語はロックに乗らない」という変な風潮がトレンドとなった時期がある。1970年代半ばまでの和製ロックについては、無理して英語で歌うところが、とても痛々しかったのを覚えている。 まあ、英語で歌われるロックは何だか格好良く、日本語で歌われるロックは何だかダサイ、ということなんだが、当時、日本語の歌詞自体の言葉使いとか言い...

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2016年9月18日 (日曜日)

ジョン・トロペイのファースト盤

最近、フュージョン・ジャズの好盤再発見、好盤発掘をせっせと進めている。大学時代から30歳代までの記憶を甦らせつつ、アルバムの選定を進めている。これが実に楽しい作業なのだ。そんな作業の中で、最近、ギタリスト、ジョン・トロペイに着目している。 John Tropea『Tropea』(写真左)。1975年のリリース。著名なフュージョン・ギタリストの一人、ジョン・トロペイのファースト盤になる。以前はクロス...

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2016年9月17日 (土曜日)

ジャズ喫茶で流したい・88

今日は朝から夏が戻って来た様な、陽射しの強い暑い日となったが、時は9月、いよいよ秋の気配がそこはかとなく漂う季節となってきた。部屋の中でジッとしている分には、暑さや湿度でイライラすることは無くなった。季節的にも、そろそろ純ジャズに耳を傾けるに良いシーズンになってきたと言える。 純ジャズというもの、裾野は広く、しっかりと地に足着けてその時の時代時代で、それぞれ確実な成果を残している。決して、1950...

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2016年9月16日 (金曜日)

音楽喫茶『松和』の昼下がり・38

我が千葉県北西部地方。相変わらず湿度の高い日が続いているが、気温は知らない間に下がっている。朝夜は涼しく、当然、エアコン要らず。家にいてジッとしている分にはもう夏では無い、秋である。 涼しくなってくると、純ジャズが聴きたくなる。というか、純ジャズが落ち着いて聴ける様になる。暑いと純ジャズを聴き込むのは、精神的にちと辛い。純ジャズを聴き込むのはやはり秋から冬のシーズンが良い。そういう意味で、秋の気配...

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2016年9月15日 (木曜日)

ジョン・トロペイとの出会い

ニューヨークの人気者フュージョン・ギタリストの一人、ジョン・トロペイ(John Tropea)。「トロペイ」って変な名前やなあ、ということで直ぐに覚えた。そのトロペアのギター・プレイに初めて触れたアルバムが、『New York Liner』(写真左)。1981年の作品。懐かしいなあ。 ちなみにパーソネルは、Eric Gale, John Tropea & David Spinozza (g...

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2016年9月14日 (水曜日)

ながら聴きのジャズも良い・10

ここ10年位前になるだろうか。英国ドーセット生まれ、ロンドン在住のマルチ奏者、Nick Palmer(ニック・パーマー)のソロプロジェクト、「Directorsound(ダイレクターサウンド)」を知ったのは。 Directorsoundの音は、これまでのジャズには無い音世界である。トロピカル・ミュージック、クール・ジャズ、ロマンティックなメロディーを融合した様な、独特の個性を持った音。ジャズ、エキ...

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  • 松和 / ジャズ・フュージョン館
    ホームページを一新しました。「ジャズ・フュージョン館」と「懐かしの70年代館」の入り口を一本化し、内容的には、当ブログの記事のアーカイブを基本としています。  
  • 松和 / 懐かしの70年代館入口
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    music70sさんのブログ。タイトル通り、定期的に、70年代の懐かしのアルバムを紹介されています。なかなか、マニアックなアルバム選択、曲選択に、思わずニンマリしてしまいます。
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    yuriko*さんのブログ。都内のジャズ喫茶への訪問記録。ジャズと言えば『ジャズ喫茶』。敷居が高くて、と思っている方々に是非読んで頂きたいブログ。実際の訪問記録ですから読んでいて楽しく、実際の訪問時の参考になります。
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