2012年2月 3日 (金曜日)

気持ちだけでも温かくありたい

今年の冬はとても寒い。平年の平均気温と比較すると、2度近く低いらしい。そりゃ〜寒いわ。僕は寒さがとても苦手。今年の冬の寒さは、退院後の病み上がりの身体にとても堪える。ちょっと辛いのぉ〜。 でも、寒い寒いと嘆いても仕方が無い。寒い、寒いと言うのも「もう飽きた」(笑)。前向きに「春」を感じさせてくれるフュージョン・ジャズを聴いて、気持ちだけでも温かくありたい。   そんな前向きに「春」を感じさせてくれ...

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2012年2月 2日 (木曜日)

ジャズ喫茶で流したい・34

「ジャズ喫茶で流したい」シリーズの第34回目。今日は、僕のとっておきのピアノ・トリオ盤について語りたい。 アルバム・タイトルは『Let's Play the Music of Thad Jones』(写真左)。いぶし銀ジャズ・ピアノ職人、トミー・フラナガン(略称トミフラ)がリーダーの、知る人ぞ知る、ピアノ・トリオの「隠れ名盤」である。 1993年4月の録音。トミフラの旧友サド・ジョーンズが...

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2012年2月 1日 (水曜日)

ピアニストSayaは何処に行った

しばらくの間、すっかりその存在を忘れてしまっていた。アルバム棚を整理していて出てきたアルバム。Sayaの『Unity』(写真左)。2002年9月のリリース。ちなみにパーソネルは、Saya (p), マーク・ウイリアムス (b), ディゾーン・クレイボーン (ds)。 Sayaの2枚目のリーダーアルバム。第1印象は「シンプルでリリカルなピアノ・トリオ」。原曲のフレーズをそのまま活かしつつ、アドリブ・...

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2012年1月31日 (火曜日)

フリー・ジャズなドルフィーである

フリーキーなフレーズを連発する割に、意外とオーソドックスで限りなくフリーなモード系ジャズ、アブストラクトで唯一無二の個性が、エリック・ドルフィーの身上。 ドルフィーはほどんどの演奏で、決してフリー・ジャズの領域には入らない。伝統的なジャズの境界線ギリギリのところで留まりながら、限りなくフリーキーにアルトをフルートをバスクラを吹き回していくドルフィーは凄い。純ジャズの中で、一番フリー寄りに位置するジ...

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2012年1月30日 (月曜日)

フュージョン時代のマイニエリ

1970年代のフュージョン・シーンの中で、一番、訳が判らんミュージシャンの一人が、マイク・マイニエリ(Mike Mainieri)。フュージョン・シーンでの、この人の存在自体が良く判らないまま、今に至っている。 マイク・マイニエリの紹介フレーズは「フージョンの仕掛け人」、若しくは「フュージョンの陰の立て役者」。といって、マイニエリは、フュージョン・シーンにおいて、他のリーダー作にサイドメンとしての...

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2012年1月29日 (日曜日)

チューリップ・マニアの「踏み絵」

デビューアルバム『魔法の黄色い靴』から、僅か半年後に発売されたセカンドアルバム『君のために生れかわろう』(写真左)。1972年12月20日のことであった。といっても、僕はこのアルバムはさすがにリアルタイムには聴いていない。耳にしたのは、その3年後、高校2年の冬であった。 このセカンド・アルバムは、全13曲でありながら、トータルの収録時間は30分弱。LPのA面、B面それぞれで15分弱とかなり短い。デ...

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2012年1月28日 (土曜日)

チューリップのデビュー盤である

最近のことであるが、NHKの「SONGS」のスペシャルに財津和夫さんが登場した。財津和夫さんと言えば、伝説のフォーク・ロック・グループ「チューリップ」のリーダーであり、Jポップ界を代表するメロディーメーカーの一人でもある。 僕は高校時代から、尊敬する日本のミュージシャンとして、吉田拓郎、財津和夫、小田和正の3人が絶対的存在。その一人が出演している。元気そうで安心したのと、やはり、「財津者」の僕とし...

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2012年1月27日 (金曜日)

とてもポップな「泣きのギター」

泣きのギター「エリック・ゲイル(Eric Gale)」。この人のギターは、ファンキーでメロウ、ブルージーで「むせび泣く」ように音が伸びる「泣きのギター」が個性。 エリック・ゲイルのソロアルバムは、この「泣きのギター」と「ポップでソフト&メロウなフュージョン・ジャズ」の両方が楽しめる。そんなゲイルの6枚目のリーダー作、1981年リリースの『Blue Horizon』(写真左)。この『Blue...

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2012年1月26日 (木曜日)

泣きのギターが炸裂しまくり

1975年のソロ・デビュー作は『Forecast』(2010年7月11日のブログ参照・左をクリック)、翌1976年の『Ginseng Woman』はセカンド・アルバム(2011年1月11日のブログ参照・左をクリック)。その『Ginseng Woman』に続く、Eric Gale(エリック・ゲイル)自身3枚目となるリーダー・アルバム『Multiplication』(写真左)。 この『Multipli...

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2012年1月25日 (水曜日)

MJQの演奏は決まって「典雅」

「典雅」という言葉がある。辞書を紐解くと「正しく整っていて上品なさま」とある。僕は、この「典雅」という言葉を聞くと、決まって、Modern Jazz Quartet(モダン・ジャズ・カルテット、略してMJQ)を思い出す。 MJQの演奏は決まって「典雅」。対位法を用いた、ハイテクニックなグループサウンズ。しかし、単に上品なだけであれば、単なる「クラシックかぶれのスノッブ達」なのだが、これが違う。 典...

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2012年1月24日 (火曜日)

ビッグバンド・ジャズは楽し・15

さて、「ビッグバンド・ジャズは楽し」シリーズの第15回目。今回は、日本のビッグバンド・ジャズの最近の新譜をピックアップ。  MALTA(マルタ・写真右)は、日本のコンテンポラリー・ジャズ系のサックス奏者。僕のマルタに対する印象は、バブル時代のデジタル・フュージョンの寵児。なんだか今でもバブリーなサックス奏者という印象があって、どうも良くない(笑)。 マルタの名誉のために言っておくと、マルタは素性正...

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2012年1月23日 (月曜日)

シナトラの歌は小粋でダンディ

男性ジャズ・ボーカルで、代表的なボーカリストをひとり選べと言われたら、僕は、迷わずに、フランク・シナトラの名を挙げる。とにかく、シナトラの歌唱は別格。今日、僕たちが、ジャズ・スタンダードとして知られている曲の歌唱は、シナトラの歌い方をベースにしながら、それぞれのボーカリストの個性を付加していると言っても過言ではない。 そして、バレンタインデーが近づくと聴きたくなるアルバムが、Frank Sinat...

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2012年1月22日 (日曜日)

財津さんのセルフカバー集

NHKーBSの人気音楽番組「SONGS」を観た。出演は財津和夫。いや〜、お懐かしいやら嬉しいやら。僕は、財津さんとチューリップの大ファンなのですよ。 僕は高校時代から、尊敬する日本のミュージシャンとして、吉田拓郎、財津和夫、小田和正の3人が絶対的存在。その一人が出演している。元気そうで安心したのと、やはり、「財津者」の僕としては、財津さんの音世界はしっくりくる。良い番組でした。 財津さんによる、チ...

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2012年1月21日 (土曜日)

EW&Fの音楽的頂点『太陽神』

1975 年の『Gratitude』でのファンキーかつR&Bなブラス・ロックを基調としたフュージョン・ジャズに、1970年代後半のトレンドであったAORの要素を加えて、フュージョン・ジャズ寄りから、ファンキーでソフト&メロウなR&Bバンドの様相を色濃くしていったEarth Wind & Fire。 そんな「ファンキーでソフト&メロウなR&Bバンド」として、Earth...

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2012年1月20日 (金曜日)

いつもチックには「やられる」

1970年代チック・コリア主宰の伝説的グループ、Return To Foreverの黄金期を支えた主要メンバー3人。Chick Corea (p,key), Stanley Clarke (b), Lenny White (ds)。この3人の再会を記録した2枚組がある。 2010年8月リリースの『Forever』(写真左)。1枚目がトリオでのアコースティックな純ジャズ路線。世界各地で繰り広げた、超...

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